大山鳴動して鼠一匹でなかった諫早湾干拓事業
海なし県の自分には判決の重みが分からないが、
干拓事業が始まった頃、大騒動だったことを覚えている。
漁業と農業が対立して訴訟合戦になって判決が出たが、
双方が納得出来るものでは無かった。
今回決着したとは言え、20年に亘る争いは地元住民に深いしこりを残した。
諫早湾干拓「開門認めず」 最高裁、司法判断ねじれ解消(日本経済新聞)
諫早湾干拓事業「開門認めず」 法廷闘争が事実上決着 最高裁(毎日新聞)
「ギロチン」が断った漁業・営農・国 諫早湾干拓、必要な協議(毎日新聞