今日は秩父の丸山からの下りを書きます。
展望台からの展望を楽しんでからベンチのひとつに掛けてお昼ご飯としました。
丁度日陰になっているベンチには先客が居ます。
この赤とんぼは隣に座っても飛び立ちません。
私はお昼を使っていても平気で羽をとめて休んでいました。
景観をもうひとつ。
さらに。
しばらく行きますと森林学習展示館なんてのが現れます。
ここにも人は二人いただけ、常駐している人は見当たりませんでしたが、いるんでしょうか。
ここの手前でトイレを使ってさっさと撤退。
札所四番金昌寺方向へ参ります。
そんなに整備された道ではありませんでした。
先日の台風のとき倒された木が道を横切っています。
右には赤松が根こそぎ倒されています。
道らしくないです。
かろうじて踏み痕が分かりはしますから心配はありません。
途中で道標がたくさん立てられていて道迷いの心配はありませんでした。
が、ここでは道標が倒れていて、うん左だ、と行こうとしました。
二三歩歩き出して、いや、と思い、戻って見直しますと、左は二番札所真福寺になっています。
四番札所金昌寺は、手前の左の天を指している方です。
いやー、良かった、間違えるところだった。
しかし、道標の指しているほうはこんなんだから違うと即断したんです。
雨の流れる溝のように見えるじゃないですか。
ここに下りて、上の倒れた道標を撮ったんです。
そうしたら、ステンと足をとられて滑って前のめりに倒れてしまった。
カメラは手放すは、ストックは手放すは、胸を地面で打つは、で痛い思いをしました。
ズルッと下に滑って行くかと思いました。
滑って行っても大したことはありませんが・・・
濡れた岩は怖いです。
ここを過ぎてしばらく行きましたらキノコ採りの男性とすれ違いました。
これから丸山行きかと思って声を掛けたら、キノコ採りだそうです。
赤松が多いから、マツタケですか、と聞きましたら、マツタケは全然生えないそうです。
一本シメジが狙いだそうですが、今年は不漁だ言っていました。
しばらく行くと網が張られています。
一部が紐でとめてありますから外して出て元に戻します。
ここからは10分ほど。
と言いましても、そのときはあとどれだけで金昌寺か分かりませんから、三時前のバスには乗れないと諦めていました。
しばらく行くと金昌寺の裏手。
金昌寺は秩父三十四観音の四番札所。
だから、一昨年の九月に巡礼で参ったお寺。
本堂の濡れ縁に有名な慈母観音が祀られています。
お寺の山門も立派です。
ここで2時52分、バス停はどっちだ、お寺から見下した感じでは多分こっち。
何せ57分のバスで、次は一時間半後になってしまう。
早足で信じた方向に行く、
当たり、
巡礼しているような小母さん達がいます。
いやー、バスが後ろから来ます。
ちょっと小走りで、あー間に合った。
良かった。
帰りも特急は使わないで鈍行と急行。
しかし、失敗だったかもしれない、特急にしたほうがずいぶん早かったようだ。
展望台からの展望を楽しんでからベンチのひとつに掛けてお昼ご飯としました。
丁度日陰になっているベンチには先客が居ます。
この赤とんぼは隣に座っても飛び立ちません。
私はお昼を使っていても平気で羽をとめて休んでいました。
景観をもうひとつ。
さらに。
しばらく行きますと森林学習展示館なんてのが現れます。
ここにも人は二人いただけ、常駐している人は見当たりませんでしたが、いるんでしょうか。
ここの手前でトイレを使ってさっさと撤退。
札所四番金昌寺方向へ参ります。
そんなに整備された道ではありませんでした。
先日の台風のとき倒された木が道を横切っています。
右には赤松が根こそぎ倒されています。
道らしくないです。
かろうじて踏み痕が分かりはしますから心配はありません。
途中で道標がたくさん立てられていて道迷いの心配はありませんでした。
が、ここでは道標が倒れていて、うん左だ、と行こうとしました。
二三歩歩き出して、いや、と思い、戻って見直しますと、左は二番札所真福寺になっています。
四番札所金昌寺は、手前の左の天を指している方です。
いやー、良かった、間違えるところだった。
しかし、道標の指しているほうはこんなんだから違うと即断したんです。
雨の流れる溝のように見えるじゃないですか。
ここに下りて、上の倒れた道標を撮ったんです。
そうしたら、ステンと足をとられて滑って前のめりに倒れてしまった。
カメラは手放すは、ストックは手放すは、胸を地面で打つは、で痛い思いをしました。
ズルッと下に滑って行くかと思いました。
滑って行っても大したことはありませんが・・・
濡れた岩は怖いです。
ここを過ぎてしばらく行きましたらキノコ採りの男性とすれ違いました。
これから丸山行きかと思って声を掛けたら、キノコ採りだそうです。
赤松が多いから、マツタケですか、と聞きましたら、マツタケは全然生えないそうです。
一本シメジが狙いだそうですが、今年は不漁だ言っていました。
しばらく行くと網が張られています。
一部が紐でとめてありますから外して出て元に戻します。
ここからは10分ほど。
と言いましても、そのときはあとどれだけで金昌寺か分かりませんから、三時前のバスには乗れないと諦めていました。
しばらく行くと金昌寺の裏手。
金昌寺は秩父三十四観音の四番札所。
だから、一昨年の九月に巡礼で参ったお寺。
本堂の濡れ縁に有名な慈母観音が祀られています。
お寺の山門も立派です。
ここで2時52分、バス停はどっちだ、お寺から見下した感じでは多分こっち。
何せ57分のバスで、次は一時間半後になってしまう。
早足で信じた方向に行く、
当たり、
巡礼しているような小母さん達がいます。
いやー、バスが後ろから来ます。
ちょっと小走りで、あー間に合った。
良かった。
帰りも特急は使わないで鈍行と急行。
しかし、失敗だったかもしれない、特急にしたほうがずいぶん早かったようだ。