あきまさブログ

日々平安なれ

囲碁の定例会ほか

2011-10-11 | 日記
今日は囲碁の集まりの前に旧友との昼食。
旧友が孫のお宮参りに出向いて来たから帰郷前に昼食。
私はその前にブックセンターに行って「東京お遍路 大江戸めぐり」を購入。
本を買うのは久し振りだけれどこれは持って歩くことになるから買わざるを得ない。
今すぐとは考えていないけれど、近いうちに廻ってみようと思ったから。

旧友とは情報交換。
お互いの近況では驚かされた。
彼が手がけているのが、陶芸、木彫、水彩画。
陶芸は長い、
土で人形を作ったが二時間で出来たそうだ。
木彫は、お盆だけれどバラの絵付けはいまいちだったそうだ。
水彩画は、海外旅行でも夕方以降自室で書いて来るそうで、絵心のない自分としては羨ましい。
同期のほか、共通の知人の消息交換。
お宮参りとは言いながら、帰宅して家人に聞かれても、孫はお嬢なのか坊やなのかも聞いていないし、お宮はどこだったかも聞いていない。
これはぬかった。
あっという間の二時間でした。

ということで人形町にはいつもより大きく遅れました。
Tさんとまず一局。
品が良く、カタチもよく打てるのですが、当方の無理が通ってしまいます。
ちょっと死んでしまいましたが、死んだことに気がつかなかったそうで、欠け目を見過ごしたそうです。
石が競り合うと難しくなるようです。
ちょっと残念でした。

Aさんと一局、二子。
私の弱い石を追われましたが、途中で黒の弱みを突くことができて攻守逆転。
上手(うわて)は、攻めること、弱みを見つけることが上手(じょうず)だから厚く厚く攻めないといけませんねー。

今日の最後はKwさん。
グジュグジュと一手ずつ進めて行くのは少なくなったが、今回は外野からのアドバイスにもよって、諦めるのが早すぎたところがあった。
粘れば黒が有利になり、白の無理を咎めることができたのに、残念でした。
外野もそんなに棋力が上の人ではないからアドバイスを信じたのは失敗でした。
まあ、岡目八目と言いますから、信じても仕方ないですが。

御徒町「祐々」へ。
来週末の鬼怒川合宿の打ち合わせ。
電車の中はどうするか?
宿では七人がどうやって対局するか?
私の学生時代の合宿は、リーグ戦、トーナメント、あとは自由対局であって、特に講義・講座なんてなかった。
だからそういうことについてはやり方がよく分からない。
皆さんとはたくさん打って少しでも強くなってほしいが、自分でネット対局しないと棋力は向上しないから何とか努力して欲しい。

サッカーのワールドカップ予選タジキスタン戦を皆さんは見たかったんだ。
私はサッカーは点が入らないから好きじゃないけれど、結果は気にしている。
ところが見ている間で8対0、こんな点差サッカーで見たことない。
手合い違いだそうだけれど、ハンディはないもんね。

例によって美味しいおばんざいでした。
しじみ。


インゲン(又は十六ささげ)。


おにぎり、かやく飯。
早々に出てくるのは私用だろうけれどMさんも食べるから。


ホタテを焼いて醤油をつけて海苔。


カニサラダ。


白身とエビのはんぺん調、カボス添え。


里芋とイカ。


春雨とお肉の中華風炒め。


ネギマ汁。


高菜漬け。


エイヒレのマヨネーズ添え。


どうですか!
これだけの料理を出していただけるところは少ないんじゃないですか!

最後は皆さんがどうしたら囲碁初段になれるかの議論。
努力しないでは向上しません、
でお開き。