あきまさブログ

日々平安なれ

家庭料理教室でした

2011-10-12 | 日記
今日はお昼前から料理教室へ。
前にも通った○○高齢者センターにて。
ちょっと抵抗感のあるネーミングだけれど・・・気にしない。
この教室は事前にメニューが分からないで着いて分かる。
確か、前回は一緒の方が余ったのを持ち帰っていたから、タッパーを持参した。

メニューは、さんまの塩焼き、カボチャの含め煮そぼろあんかけ、ゆで卵とキャベツのサラダの三品。
ごく普通のお献立。
費用は500円。
あとで講師の方から説明があったが、500円で材料、ご飯、調味料をまかなうんだって。

さんまの塩焼きは、フライパンにクッキングシートを敷いて、ふたをして、ちょっと蒸し焼きの感じ。
これで不思議だけれど煙が出ないからマンション向き。
一緒のおばさん方も少々感心していた。

カボチャを煮るとき、水が少しなのにビックリ、カボチャが水に沈んでいないんだ。
水と言っても出しの素を入れてある。

ゆで卵を茹でている中にキャベツを入れて湯がいてしまう、エコ。
キャベツは刻んでマヨネーズであえるんだけれど、酢、しお、砂糖、胡椒を入れるんだ、なるほど。

ということで一時間ほどで完成。


ごはんは先生が炊いておいてくれて、いただきます。
もちろん自分で汗を流して(文字どおりに)つくったものは美味しかった。
ということで、お持ち帰りできるものはありませんでした。
今回の年長者は八十歳の女性のようでした。
男性も七十過ぎの方もいる。
六十半ば過ぎの男女でも今年まで働いていたと言われる方も居た。

帰りに二階の広間を覗いたけれど、
マッサージチェアで気持ち良さそうにしている人、
囲碁を打っている人、
新聞を読んでいる人、
なんだかご隠居さんたちの集まりのようだ。
高齢者センターって言うからね。

一階の掲示を見て帰る。
例えばこんな料理教室もありました。
ちょっと素朴な料理のようです。


パソコン教室とか、マージャン教室とか色々用意されています。
どれも初歩から教えますよーっと案内されている。
こういうところは都市に住んでいる便利さだろうなあ。

帰宅すると家人は大阪京都土産を持って赤ちゃんのところでした。