あきまさブログ

日々平安なれ

棋士の名言

2013-12-12 | 日記
またまた晴れの日になりました。
こんな日に富士山を見られたら雲ひとつない状態でしょう。
腰も痛くなくなりましたが山行は自重しています。
少しだけ自重します。

後藤元気「将棋棋士の名言」読了。
著者は「ゴトゲン」と呼ばれて渡辺さんのブログに出てきますから知っていました。
渡辺さんの同門として棋士を目指していたのが文筆活動をすることになったようです。
将棋棋士を、明治時代の人から現代の人まで取り上げて発言を取り上げたものです。
大山、升田、加藤一二三、羽生、渡辺明と再三取り上げられている人がいます。

『調子に良し悪しはない』渡辺明
棋士も人間だから体調不良の日もあるが、勝ち負けをそのせいにしては失敗を繰り返す。
対局のときに体調を含めて最良の状態に持って行くのも実力のうちだ。

『三手の読み』原田泰夫
好きな異性への告白を一手目とし、二手目に色よい返事をもらうるとし、三手目は返品不可なんだけれど高価なプレゼントを用意する。
ところが二手目が拒絶だと三手目は駒損となる。
一手目への厳しい着手も予測して三手目を考えておかないといけない。

『兄貴は頭が悪いから東大へ行った。自分は頭がいいから将棋棋士になった』米長邦雄
有名な言ですね。
東大からリコーに行った兄貴曰く『あの男の兄は馬鹿でなければつとまらない』。

こういう名言が100載っています。
読むべし。

今日はY電機さんのお買い上げプレゼントセールにお出掛け。
この前からでしたか、買わないとプレゼントがもらえません。
良いです、どうせパソコンのインクを買うから。
それでは小皿になるから、万歩計を買い足してペア湯呑。
万歩計はちょっと皆さんに触発されて、やはり持っている方が良かろうと。
湯呑の模様は「雪椿」。


昼ごはんは牛タンとカルビの焼いたの。


彩りにカワセミ。


彩り。