あきまさブログ

日々平安なれ

有馬記念

2013-12-22 | 日記
晴れているけれど寒い。

隣町の場外売り場に行きましょうと予約電話をしたら定員オーバー。
また電話してねとアナウンスしています。
それでは新橋方面に行こうかと思いましたが、一昨日昨日と三連投になります。
そのためでしょうか?
気が重い、尻が上がらない、と思ったから、幽玄の間で一局だけ対局してみましょう、となりました。

向こう先の一局。
下手には強いんです。
大石を取って左半分を全く打たないうちに勝利。
何だか久し振りの勝利の気がします、6勝5敗、勝ち越しました。

下手に勝つのは、カタチに対する明るさの違いかと思います。
同じ段位だとお互い用心するんだけれど、下手はカタチに甘い人が多いんです。
だからひとつ間違えるとガタガタになります。
そこをついて行くんです。

実は私も同格と打つときは一緒なんです。
ひとつ間違えて挽回しようと力を出すと、はぐらかされて一層ガタガタになる。
ですから勝ったときの経験を覚えていて上手に仕掛けるとダメなんです。
上手、同格は下手のように崩れてくれませんし、却ってこちらが隙を突かれることになります。

定石とか定型のカタチは先人が作り上げたものですから変えようがないんです。
変えると、大概の場合、変えた方が損をすることになります。
だから、定石、カタチは指に教え込まないといけないんです。
何度も何度も本を見て並べて覚えるんです。
そりゃあ若い人は覚えが早いでしょうが、年配の人は倍ほど学習しないと難しいでしょうねえ。
しかし、覚えたころは定石を披露したくて必死に覚えて、次に碁仇に会う日が待ち遠したかったものでした。
相手が定石を知らないと、得をしますから勝利がほぼ約束されるんです。
ああ懐かしい。
豊洲の囲碁大会で後輩に出くわしたときもさんざん言われました。
あの頃には難しい定石を挑まれて参ったものでした、と。
40年以上前のことを言われるんですから、愉快だったです。

そうこうしているとテレビで高校女子駅伝が始まっていました。
豊川の優勝。
もう、有馬記念は行かないことになりました。
うーん、行っていればどうだったでしょうか。
昨日までは、オルフェーブルの相手は外人騎手の騎乗馬と予想していました。
現場に行っていたらどうでしたでしょうか。
結果はオルフェーブルの圧勝で、相手は日本人騎手でした。

ドイツサッカーで岡崎さんが大活躍。
ゴール2点と1アシスト。
岡ちゃん2点目のゴールは、相手ゴールの前で頭でトラップしてしたんだから上手い。
さすが岡ちゃん、プロの技だった。

先日の駅近くの公園で。
池の中の足は冷たくないんでしょうか?