お寺の金次郎像

今日は曇りのち雨。
温かいような予報でしたが寒い日でした。

昨日は書き方が良くなかったと反省しました。
二宮金次郎の薪を背負って歩きながら本を読む像は、私の通った小学校の校門を入ったところに立っていました。
こんなお寺に金ぴかの仏さんと混じって立っていましたからおかしくもあり、懐かしくも思って写したのです。
最近は全くこの像を見掛けていませんでしたから。
なお、ここは東覚寺というお寺さんの一画で小学校ではありません。

そして、やっちんから教えてもらいました。
『南無』は帰依するという意味で、
『遍照金剛』は釈迦牟尼のことだそうです。
この金次郎の像に書いてあるのは、
農民たちとか人々があまねく幸せになってほしいと思って書いたものでしょう、
ということでした。
なるほどですね。
そして、『南無大師金剛遍照』と唱えるのは、
弘法大師に帰依して釈迦牟尼に感謝するという意味だそうです。
なるほどでした。

それではもう一回。

Ａさんはインフルエンザではなかったそうですしお医者さんに行きましたから直りは早いでしょう。
最近のわたしは、お医者さんに行かないで自力（じりき）で直そうとすると時間が掛かって参ってしまいますから。
来週早々に囲碁の集まりに来ることができますように。
そういえば、やっちんの上京はいつのことでしょうか。

内海隆一郎「鰻のたたき」読了。
図書館で目について借りた本です。
内海さんの本は全部読んだつもりだったが未読のものでした。
９３年の発刊ですから古いです。
１０篇の小編をまとめたもの。
全て人情ものと言いますか、しみじみとする物語。
以前問題になった「一杯のかけそば」のようなお話です。
そして、全部が小料理屋さんとか飲み屋さんのお話。
ご主人とかおかみさんが経営する苦心と、応援するお客さんのお話。
こういうところで一杯やるのは堪えられないと思わせるお店です。
東京近郊のお店も新橋近くとか松江とかの地方のお店もよろしいです。
そもそも、内海さんの書く小説は良いですねえ。

株価が急降下。
参った、せっかくプラスになっていたのにねえ。
石油価格が下がって、逆オイルショックだそうです。
おかしいですよねえ。
またしばらく辛抱の日々が続くようです。

これは谷中七福神を廻っていただいたもの。