あきまさブログ

日々平安なれ

バレンタインデー

2012-02-14 | 日記
今日は朝から降ったりやんだりの空模様。
家人は葛西の水族館に行くと朝からお出掛け。
私はどうしようか、と図書館へ。
予約した本が図書館に届いたから。
出かけるときは雨は止んでいましたが帰りにはどうかな?
自転車では危ないかなとも思いながらも出発。

さすがに平日の雨模様だから空いている。
返本して、予約したのを引き取り、持ち帰る本を探して一服。
週刊文春の最新号を見て失笑。
巻末に政治家を茶化して、写真と名前が載っていた。
・小沢一牢
・蓮呆
・野田止し彦
・橋妄都徹
・谷垣低位置
夫々の名前を変えたところは解説なしで理解できるじゃないですか。
上手いこと当てはめたものだと感心しました。

今日は囲碁棋聖戦第四戦が戦われているとのこと。
Kn氏は実況で見られると言うからパソコンでヨミウリオンラインを見てみたが見つからない。
所在ないから、Aさんから「見たか」と聞かれたNHK杯の高尾・井山戦を見てみる。
いやー、面白かった。
高尾さんは井山さんのカモになっていて、棋戦で良いところまで行ってもやっつけられてしまっていて、全体的な不調の一因になっていたと思う。
ところが本戦の高尾さんは最初から伸び伸びと打っていて適切に対応している。
なんと黒番の井山さんがちょっと焦ってしまい苦戦に陥る。
いやー、高尾さん立派な勝利。
これは棋聖戦でも期待できるんじゃないかな。

バレンタインデーのチョコです。
家人から。




娘から。






「祐々」のママから。




幾つになっても嬉しい。



囲碁の定例会

2012-02-13 | 日記
今日は人形町での囲碁、定例の集まり。
とは言うもののKdさん欠席、里帰り中。
Mさんの仕事が忙しく三時半になるため四人での対局をしばらく続けます。
Tyさんとの対戦。
最初のうちは置き碁のせいか苦しいんですが、その間が短い。
石が混み合って来ると紛れてしまう。
勉強していますか?と聞きますと、本を読んでいるそうです。
私の上達法はただただ打つだけだったんです。
同輩、強い人にお願いして打ってもらって、打ってもらって覚えたんです。
だから皆さんにも打つことをお奨めしています。
今は外に出なくてもネットで対戦できますから容易いことと思いますが、皆さんあまり打たないようです。

打ち掛けにして昼食。
天丼にしました。
安い、680円、丼から具が大きくはみ出して、最後の頃はくどいくらい。
お腹一杯になりました。

続けて対局を続けましたが私の勝ち。
石を持ってからどこに打とうかと盤上をうろうろするのは無作法、と言いましても分からないみたい。

続けてKn氏と対局。
めきめきと腕を上げている。
習っている教室では一級も間近。
まだ勝ちは譲れないけれど着手に厳しさが出てきている。
最初の一年は違う教室に行っていて、その教え方を聞いて辞めるよう奨めたときがあったのが嘘のよう。
やはり教える先生がいいと腕が上がるようだ。
向こう先とか試しに打ってみたけれど、たくさんの置き碁じゃないときの打ち方に参考になればと思う。

M氏到着。
Kn氏と対戦、隣で見ていました。
Mさんの打ち方は、囲碁としては終わっているのにしつこく狙う打ち方。
ちょっと賛成できないけれどねー。
相手のミスを待って勝った勝ったは、どうもねー。

Aさんと対戦。
打ち掛けになるかという時刻でしたが、早々に決着。
私の負け。
悔しいながらも感想戦では、私の出切りの仕方が逆ではないか、との指摘。
なるほど、そうだったのか。
大反省。

御徒町「祐々」へ。
私の楽しみはママの手料理。
突き出しはレバーの甘辛煮。


金目鯛とイサキ?の刺身。


切り干し大根の煮たのと、さっと水をくぐらして甘酢の味付け。


豚しゃぶ。


春巻き。


ロールキャベツ。


つくね、つなぎが山の芋。


おにぎり。


Mさんと一緒に碁を打つのもあと二回か?



ひぐらしの記

2012-02-12 | 日記
この二三日は暖かい。
朝、朝刊を取りに外に出ても風の冷たさが少し和らいでいる。
これがもう少し先になると生暖かさが出てくる、そうなると春だ。
今日はウィンズにも出ないで在宅。
こんな日曜日は久し振りなのか?テレビで見る昼の番組も久し振りの感じ。

葉室麟「蜩の記」読了。
そう、この前の直木賞受賞作。
この前読んだ「川あかり」はちょっと問題ありと思ったが、前に予約していたから読む。
城勤めしていて同輩と刃傷沙汰になり喧嘩両成敗でお城勤めから咎人の見張り役にされた若い侍が主人公。
咎人は、数年前に側室と一夜を過ごしたことを咎められ、主君の家の家譜の編纂を命じられるとともに十年後の切腹も命じられた。
その家譜の清書をしながら、その生き方に共感していき、自分も正しいと思う道を生きていこうとする若者の物語。
こんな筋立てがあるのかなとも思うし、話の進め方に唐突な点もあるが前作よりは読める。

直木賞、芥川賞が今後の作家活動に期待する人への賞だとするものなら、私も期待しようと辛抱する。
大体受賞作と言ってもそれほどのものは中々ない。
しかし山本一力の初期の頃の著作は本当に面白かった。
比較しても仕方がないが少し落ちると思う。

葉室さんは笹本遼平さんと同年生まれ。
50才。

ご近所の蝋梅。






朝日杯将棋オープン戦観戦

2012-02-11 | 日記
うちの区の図書館に、他の区の図書館に予約しておいたものを取り寄せてもらって遠出しないで引き取れる、というのは良い制度ですね。
しかし、まだやっていないじゃないんでしょうか。
うちの区は12も図書館を持っていますから恵まれている方じゃないかと思います。
例えば、成田市は財政豊からしくて新刊本がドンドン入ってくるようですし、利用人口が少ないらしくて予約してから手に入るのも早いらしいです。
私が予約している本で一番時間が掛かっているのは、昨年3月に予約した「けらえいこ作 あたしんち16」でしょうねー。
まだ半年くらい掛かりそうです。
いくら安くても買うほどじゃないですから・・・

今日は午前中から赤ちゃん来宅。
あっ、忘れていた!
今日は朝日杯の準決勝、決勝戦観戦に行くんだった。
これでは2時半からの決勝戦しか見られない。
まあ、それで構わないけどね。
赤ちゃんにバイバイしてお出掛け。

有楽町の会場に行く前に新橋途中下車。
今日は「赤だしラーメン」がお昼ご飯。
ここのは味噌煮込みうどんのうどんがラーメンに代わっているようなもので、油っこさが全然ないから結構。
それからウィンズへ寄ってこの前の当たり券を換金して勝負。
なーに、この前のは当たっても損してるんだけど、当たらないよりましなんだよねー。
今日も、メイン一レース分を買って撤収。
将棋会場は有楽町朝日ホール、ここからは指呼の間だから歩いて行きます。
銀座通りの交差点の角々にお巡りさんが立っているのは何方か重要人物が通るのかな。
会場には二時ごろ到着。
しばらく本を読んで待ちます。


定刻開始。
準決勝は羽生さんが菅井五段に勝ち、広瀬七段が郷田九段に勝ちました。
羽生さんは順当勝ち、広瀬さんは最近の勢いでしょうねえ。
解説は木村八段と女流。


挨拶は米長会長。


漫才みたい。


木村八段。


女流。


木村さんの解説は面白くて笑いを取っていました。


終局場面、羽生さんの勝ち。


途中で木村さん郷田さんにしても思いがけない一手で大勢が決したようです。
面白かった。
決勝戦お二人の振り返り。


ということで帰宅。
帰ってからネットで確認してみると、馬券は勝ち。
今日はお昼ご飯も電車賃も回収しました。
万歳。



日本橋図書館へ行きました

2012-02-10 | 日記
今日、家人はディズニーランドへ。
丁度、日本橋図書館で予約していた本が引き取り可能となったとの連絡も届いたため、街へ出掛けることにしました。
そうとなるとお昼は人形町の森漁港の食堂。
実際は森漁港の魚を使っているという触れ込みの食堂。
刺身定食も天丼も美味しくて、囲碁の定例の集まりのときはここでの昼食が楽しみです。
日本橋図書館はホン近くだから昼前に着くように出かけます。
食堂に着いたときに、準備中の看板を取り込んでいるところ、一番目の客です。
刺身定食。
うーん、美味しいけれど、次回は天丼だな。
ここはランチであっても作り置きしないらしくて注文の都度作っているらしく待ち時間がかかります。
だから余計に美味しい。
丁度昼になるところだから、街路のからくり時計を見て行きます。





真ん中の幕が開きます。






幕の中で噺家が座っています。






見物している人はいませんでした。
それから図書館へは150mほどでしょうか。
予約していた本を引き取って、ついでに囲碁と山の本のコーナーを覗いていきます。
相変わらず昼真っからサラリーマンらしい人が大勢います。
山の本で田部井淳子さんの「人生は八合目からが面白い」をパラッとめくると面白そう、読みやすそう。
座って読み始めると1時間余りで読めてしまった。
田部井さんが60才くらいになってからシャンソンとかピアノとかを始めたことが書いてある。
登山だけじゃなくて色んなことに取り組んでいる、73才。
私も楽しんで生きたい、
そのために頑張りたい、
健康でいたいものだ。