あきまさブログ

日々平安なれ

ウィンズからの風景

2012-02-19 | 日記
Aさんの言われるとおり、昨日はかなり安めなうな丼です。
うな重でも、うな丼の1.5倍のうなぎが乗って700円。
このうなぎはきっと海を渡ってきたんでしょうね。
ちょっと怖いんですが安いんです。
悩みますねー。

今日の競馬はG1です。
今年初のG1かな?
行こうかと思っていたけれど昨日外れたからか気乗りしない。
予想だけは検討していたけれど・・・。
結局やめ。

阿久津主税「将棋のチカラ」読了。
阿久津さんは将棋棋士七段。
ご自分が棋士を目指したところから書き起こしている。
そして棋士との対談三人。

まず渡辺さん、そうです竜王です。
阿久津さん、歳は渡辺さんより四歳上だが奨励会で一緒だったんだ。
渡辺さんが将棋対局がある日もない日も一緒、
対局は日常なんだ、
と言っているのは同業の阿久津さんから見ても不思議らしい。
阿久津さんは、対局自体が一日掛かることなんだからとても日常的なことと捉えられない、と一般人的に考えている。
渡辺さんはブログに書いているとおり淡々と対談している。

次は橋本さん。
今回A級に昇級して八段になった橋本崇戴さん。
この人は自分でバーを開いている奇人。
将棋界には味のある人が多いが、その一人。

もう一人は、里見女流棋士。
女流名人・王将・倉敷藤花の三冠保持。
出雲のイナズマと異名をとる。
まだ19才。
この人がタイトルを取ってから若い女流の頑張りが目立つ。

今日はウィンズに行かないで図書館へ。
予約していた「岳人」2冊の引取り。
この本は昨日の「新ハイキング」と全く異なり、中級者以上の人向け。
岩壁のぼり、雪山歩き、テント縦走等々。
ウーン、羨ましい気もするが、今のところ私には「山と渓谷」がぴったりかな。

夕方、ネットでG1の確認。
万馬券でした。
行かないのが正解でした。


写真は昨日のウィンズからの景色、新幹線が走っています。


こちらに走っているのは、ゆりかもめ。





うなぎ丼をダブルで

2012-02-18 | 日記
今日は新橋へ。
お昼ご飯に、餃子の王将と、とんかつと回転寿司だけでは選択肢が少ない。
テレビでうなぎが高くなる見込みと言っているのを見て食べたくなった。
だから新規開拓。
ちょっと横道に入ると何だか猥雑な感じがして、それが懐かしい気がする。
懐かしい、と書くのは間違いだろうけれど、昔は小汚い通りが多かったからそんな気がするのかな。
ありました、「名代 宇奈とと」。


店先で窓を開けてうなぎを焼いていました。
イヤー、
お約束どおり、
店内も小汚い。
アサヒビールの昔のポスターあり。


何と、安い。
うな丼ダブルと肝吸いをお願いして1000円丁度。
安い。
相変わらず写真はありませんけれど、メニュー写真と一緒、丼からうなぎがはみ出していました。


しかも、蒸していましたから柔らかい。
お腹一杯になってしまいました。
しかし、肝吸いはいまいち。
山椒も効かない、日なたくさい山椒でした。
しかし、これでお腹一杯とは大人しくなったものだ、歳のせいだなあ。
情けない。
次回はうな重にしよう。

それからウィンズに。
前回の当たり分を換えて今日の分を購入。

それから日本橋図書館へ。
予約していた「新ハイキング 二月号」が届いたから引き取り。
面白そうだから予約してみた。
帰りの電車の中で目を通してみたがちょっと易しそう。
茨城から静岡までの低山の紹介、というか、コースを歩いた記録とか、ツアーの紹介が多い本だった。

帰宅したら馬券ははずれ。
万馬券でした。
当たるわけがありません。




あれこれ

2012-02-17 | 日記
お昼ごはんはテレビコマーシャルに感化されてマック。
家人も。
ブロードウェイバーガーセット。
ちょっと足りないかな、と私はハンバーガー100円をプラス。
久し振りで美味しかった。
しかし、意外と腹持ちが良いのにビックリ。
若い頃だったらパン食ではすぐにお腹が空くのに夕方までもった。
歳のせいだな。

今日は床屋さんへ。
昼間なのに待ち人二人。
待ち時間に見たのが置いてあるビッグコミック。
久し振り。
何年ぶりだろう。
巻頭が「ゴルゴ13」。
懐かしい。
創刊はいくつのときだったか?二十歳だったか?18じゃなかった、と思う。
ビッグコミックが発売されてから40年以上経ったんだ。
それ以来連載が続いていて何と500話を超している。
さいとうたかおさんに拍手。

Kn氏が、通っている石倉教室で一級に昇格。
苦節二年足らず。
何も知らない初心者からだから立派なものだ。
しかし、これからも大変なんだ。
いつも行く江東区の囲碁大会では参加者全170余名のうち、130名が初段以上。
世の中でも一緒の割合じゃないかな。
私の父親も初段の免状を持っていたくらいだから。
これからが大変なんだから。
頑張る!

株価が少し戻ってきた。
先日、日銀がインフレターゲットを定めるとの発表をした。
その翌日かなり上がった。
日銀はインフレに対して極度な嫌悪感を持っているから、今まで自民党政権が望んでも
絶対に取らなかった政策だ。
それが、FRBが導入した途端に日本もだって。
ここにもアメリカ至上主義者が蔓延していたんだ。
今日も株価が上がったけれど、円安の影響の方が大きいのか!
世界からの影響の方が大きいのかな?
しかし、もう10%上がらなきゃ損害だ。
円安よ続け!

昨晩は「ケンミンショー」を観ていました。
毎度各県の特殊な面を取り上げて紹介する番組。
殆ど食べ物の変ったもの。
昨日面白かったのは関西人から見た東京の特殊性について。
関西人から見たら行列して食べ物屋に並ぶのは信じられない。
それは私が上京して感じたこと。
お昼に妻子とランチに行って食べ物屋の外に並んでいるのを見て「この店はやめだ」と言った。
関西人は、並んでまで食べるもんか、と反応する。
私は大阪15年以上。
殆ど関西人。
だった。
そう、今は外でも平気で並んで待っている。
東京は12年かな。
東京人に馴染んだのかな?

写真は日本橋小学校兼日本橋図書館の入り口。
子供達が縄跳びしています。




棋戦の観戦 2日目

2012-02-16 | 日記
今日は囲碁棋聖戦の2日目。
高尾さんがまずまずの構想で細かいながらもやれそうだった、
と思う。
ヨセに入っても第一人者は我を通そうとする。
しかし、思いもしないヨセを考えているものだ。
さすがプロ。
左辺から出ている黒に対して白がいじめようと、得をしようと働きかける。
あーっ、それが何と、白の一等地が減ってしまった。
黒地は増えていないが、白地を侵略した。
その後、右辺も白地がゼロになってしまった。
白の得たものは・・・
ナッシング。
投了やむなし。
二勝二敗になってしまった。
まあ、これから三番勝負になったと思って二人とも頑張るべし。
久し振りに囲碁棋戦を見たけれどなかなか面白かった。

今日は同時に将棋王将戦第三局を同時観戦。
久保王将に対して佐藤九段が挑戦していて二連勝中。
七番勝負だから先は長い。
2日制だから、今日明日の2日にわたっての対局。
と言うことは、今日は夕方に打ち掛けとして、明日打ち継がれる。
将棋は解説を読んでもどちらか優勢かは分かりにくい。
一日目ではなおさら。
明日の夕方には決着するでしょう。

阿川佐和子「サワコの和」読了。
婦人画報に連載されたものをまとめたもの。
この人とは波長が近いんだろうか、同感できる考え方が多い。
しかも、読みやすい。
一例を挙げますと、
『階級制のない日本においてさえ、それぞれの「分」の棲み分けが成り立っていた時代はあった。
子供なんだから立っていなさい。
まだ、若者が行くべきところではない。
お兄ちゃんなんだから弟に譲りなさい。
自分で稼げるようになってから、そういう高級品を持ちなさい。
女がそういうことに興味を持つべきではない。
さまざまな「分」が存在し、それらの中で段階的にできることやできないことを見極めていた。
そしていつか実現可能な「分」や「年齢」になれることを期待して、夢を膨らませていたのである。』

良い時代があったんですよ、日本には。
今は、外出すると腹が立つことが多いです。
こいつは日本人じゃない、隣の国の人か隣の隣の人に違いないと思って我慢するんです。
文明を知らない人種だと思って我慢するんです。
そこまでは阿川さんは書かないし、
石原さんも最近の発言は慎んでいるから仕方ないですが、
責任者出て来ーい、
ですよ。

今日の写真は先日近所に行った水天宮、下は交番です。




棋戦の観戦

2012-02-15 | 日記
今日は棋戦を観ていました。
一昨日Kn氏からパソコン観戦できると聞いていた囲碁棋聖戦。
昨日、ヨミウリオンラインに繋いだけれど繋がらない。
なんと今日からだって。
しかし、繋ぎ方がよく分からない。

だから朝からは将棋女流名人戦。
里見名人に清水六段が挑戦している。
緒戦に清水さんが勝ったから、これは、と思ったけれどやはり里見さんは強い。
それから二連勝して名人防衛に王手をかけた。
なお、里見さんはつい先だって奨励会初段で入会したとのニュースがあった。
彼女は本当に強いんだ。

女流では、加藤桃子王座も奨励会に入って、この辺りに時代の格差を感じる。
今まで奨励会は男性の世界だった。
女性は育成会で育って女流の道を進むものだった。
それが男子に混じって奨励会に入ったのだ。
厳しいだろうが四段を目指して欲しい。
将棋のプロ棋士は四段になって初めてプロ棋士となり連盟から給料が出る。
女性は一段下に見られて、女流棋士の道に行かされていたんだ。
米長会長も女流には厳しく、門戸を開かない人だ。

まあそれは別として、夕方、里見さんが勝った。
女流名人三連覇。
もうすぐ二十歳になるのだけれど大したものだ。
清水さんも今までのタイトル獲得数は43期だから、羽生さんと並び賞せられる女流の第一人者と言ってよい人だ。
その清水さんに勝ったんだから、里見さんもこれからますます頑張るべし。

午後にKn氏から連絡、やっと来た。
それでやっと囲碁棋聖戦につながった。
高尾さんが張棋聖に挑戦して二勝一敗。
高尾さんを応援したい。
タイトルを失くして大分経つもんね。
本局は白番だけれど何とかなっているみたい。
地合では優勢なんじゃないかな?
但し、黒が厚いから気を付けなきゃいけないけれど何とか勝ちきって欲しい。
この前のNHK杯の落ち着きを見ても好調のようだ。
頑張ること。

阿川佐和子ほか「ああ、恥ずかし」読了。
阿川さんの本と思って借りたけれど、案外面白かった。
女性70人に決して明かしたくない失敗を告白してもらったもの。
作家が主体だけれどそれ以外の人もいる。
こんな作家がいるんだとはじめて知った人が多い。
その恥ずかしい失敗、パンティ、ストッキングがらみが多いが、酔っ払いも多い。
阿川さんの失敗は肩パッドの落し物。
新潮文庫だけれどあっという間に読めるから読むべし。

写真がなくなって、早いけれどお雛様。