一昨昨日、友人と二人で都内を歩いた。何が楽しみと問われても、ただ歩くのが好いノダ!としか答えようがない。歩いて良さそうな一杯飲み屋があれば入ることになっている。結局入ったのは歩き出しと歩き終わりに1軒ずつ、計2軒のみだった。いざ歩き出すと勢いも手伝ってなかなか飲み屋に入ろうという気分にならないのだった。
一杯飲み屋には、大きく分けて居酒屋系とパブ系がある。居酒屋系はチェーン店タイプと個人経営的やきとり屋道にハミ出し系に分かれる。
この日はパブ系に入った。ショットバー的に少しの時間だけ飲めれば良いので、ほんとに一杯だけだった。ところで、お通しとか付き出しとか、あるいはチャージとか、頼みもしないのに料金に加えられたりしているあれは、あまり好きではない。お通しは時としてポテトチップスのカスのようなものが皿に乗っていたりして、これはゴミなのか、と思ったりする。料金表示もされていない。いつもあれは現代の商法には既に合わないものだ、と感じるのである。分かりづらいのが嫌なのである。一杯だけ飲む場合など、そもそも全体の額が小さいのでお通しの料金と言ったって比較でいうと馬鹿にならないのだ。この日の2軒は2軒ともそういった料金は取られず、飲んだグラスの分だけで気持ちが良かった。
歩いた距離は、時間で言うと1時間半くらいだっただろうから、7~8Kmくらいだろうか。
暑くて、まとまりがなく朦朧としたまま書いている。しかし古来、つれづれなるままにという言葉もあるし、とりとめのなきこともまたよしとするか。エアコンは切っている。汗が滴り落ちる。そう言えば絵画には朦朧体というのがあったっけ・・・。パソコンというのは意外と熱を持ったものなのだな・・・。
8月7日に立秋を迎えたとはいえ、やはり暑い!
2軒目に入ったパブ
(上のニコニコでの動画が見られなくなってしまったのでyoutubeから載せます。8月20日。)