カッキーYAMA   akihiko tange

手始めに、日常的なことを気の向いたときに載せていくつもり。

月   dec2013

2013-12-13 | エッセイ

月が綺麗に出ているのを見ることがある。山や海から上って来た時に、うわ、デカいな、と言ってしまうくらいデカくて見応えのある時がある。釣りなどをしていると、低いところに上って来た時は、その大きさに、うわ、となり、しばらく見とれているけれど、また釣りに熱中していて、ふと見上げると先程のところにはなく、さがすと頭の上の方に出ていて、あれ、さっきより小さくなった、となる。大きさが確実に変わったと思うのだ。そんな時、子供などはどうして小さくなってしまうのかと親に訊いたりする。専門の人に訊くと、低いときは山などの比較の対象物があったりして大きく見えるけれど、見かけ上の大きさは同じですよ、と答えたりする。どう見ても見かけ上とは言えないくらい大きさが違うと思うのだけれど、やはり、大きさは同じなのだろうか。いつも不思議なのだ。ちなみに、カメラで月を撮ると思ったより小さく写っていることが多い。あれは大きさを正確に写し取るから、ということなのだろうか・・・。不思議だ。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウェイトトレーニングをやっていたころ

2013-12-13 | エッセイ

トレーニングジムに頻繁に通っていた頃の話は面白い話がいろいろ多い。だいたいにおいて失敗や勘違いやそういった類いだ。

そのころ、ウェイトトレーニングに精を出していたということもあって、サプリメントを使っていた。筋肉のケアーのためにプロテインを摂っていたのだ。この時、気付いたこととしてその摂るべき分量がなかなか分かりにくいということがあった。プロテインとはよく知っている人も今では多いと思うが、牛乳や大豆などのたんぱく質を質を高めて粉末状にしたものだ。要はトレーニングで傷んだ筋肉の回復を助けるために摂るものなのだ。このタンパク量を普通の肉や牛乳などで摂ろうとすると相当多くの量を摂らねばならず、その時に他の脂肪分やもろもろの栄養を多く摂りすぎて体重が増加してしまう、ということがあって、それへの対策として高タンパク補助食品のプロテインというもので摂ろうとするものなのだ。ところがこの高タンパクのプロテインもカロリー数は高く、体内に多く入り過ぎると脂肪分に変わってやはり体重増加になってしまうのだった。有酸素運動も含めてプロスポーツ選手などのように豊富な運動を一日中行い、消費カロリーも多く、ちょっとやそっとのカロリー摂取では足りないという人には、それほど問題にならないかもしれないが、そこまで消費カロリーが行かない普通のトレーニーの場合は、そのプロテインを多く摂り過ぎてしまうという問題が出てくるのだ。ウェイトトレーニングを始めると、何かそれを多く摂れば良いような錯覚に陥って、ついつい多めになっていく傾向があり、モチベーションも高いからなおさらそうなりがちなのだ。そのプロテインの説明書きを読んでも、どの程度の分量を摂れば良いかが書かれていないのだった。サプリメントというのは食品の一部なのだからとか、いろいろ試してそれぞれの適量を知ればよい、とかの理由は生産者側にはあろうかと思うけれど、実際にそれを摂り始めようとする者にとってはかなり戸惑うものなのである。知っていそうな人に訊いても、食品の一部なのだから、まあ適当に、などと言われてしまうのである。ついつい多く摂りすぎて脂肪に変わってメタボにでもなりかねないのである。かと言って少な過ぎるとハードなウェイトトレーニングをしていれば、筋肉の回復が遅れてケガにもつながる。どの程度の量を摂れば良いかが分からない、商品の袋に明記されていない、おおよその分量すら分からない、というのが実際にトレーニングをする者にとっては大問題なのだった。

これをそういった面で解消してくれるのがアミノ酸で、これはカロリーはほとんど無く、プロテインでタンパク質を摂った時のようにカロリーを気にすることはあまりなくて済むので、大分楽だった。ただし逆にカロリー消費の多い運動に対してカロリーを摂ろうとするときは、そこは役に立たない。カロリーは別に摂らなければならない。

そんなこんなで、アミノ酸は筋肉のケアーにはとてもよく効くものだった。摂って何十分かで筋肉に直接効いているのが実感できるのだった。筋破壊を受けているところが少し温かみが増す・・・。

ただし、アミノ酸はアミノ酸で、今度はそれさえ摂っていれば良いというような錯覚に陥り、ついつい栄養が偏ることもある。いずれにせよモチベーションが高くていろいろとやってしまうものなのだ。

また、他に重要なことは、年齢がアップしてくると以上に述べたような筋疲労を含む実際の肉体の疲労に加えて、「神経系」の疲労回復に時間がかかり、疲労が蓄積するということもある。若ければあまり問題はなさそうだ。年齢によってかなりの違いがあると思う。

あれこれ自分で試して感じたことだから、あくまでも私見であるし、進歩して解消されていることもあるだろうと思う。


まあ、そんなことを何年も続けていたけれど、運動をして腹がすくので実によく食べ、よく飲みもし、筋量や運動能力はアップしたものの結局体重増加ということになってしまったのだった。おお、なんということだ。
今は、体重を落としたので、ほぼ普通の状態になっている。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歳の瀬  dec2013

2013-12-13 | エッセイ

外壁塗装の営業が廻って来た。今月、お安くしているので、おすすめということだそうだ。話していて今のところうちは必要ないけれど・・・となった。あれこれと事細かに話して帰って行った。必要かな、というところは来てくれず、間に合っているところが来てくれる。後でポストにチラシを入れておきます、とのことだったが入っていない・・・。その気などなかったのだろう。






最近見た動画の中から














コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする