中国経済ビジネス・文化・交流そして日中ビジネス!・北京の大学でMBA文化ツー(株)代表秋澤文芳コンサル業務

日中経済ビジネス、KBT観文研 北京第二外大研究生 都日中副理事長・経済ビジネス委員長、中小企業コンサルタント秋澤文芳

内蒙古3日間「弾丸ツアー(0泊)」より戻る。!が--。(Part1)

2011年11月17日 22時38分35秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅
(内モンゴル 包頭東の長距離バスターミナル)

1 昨日、朝、雨の中、北京駅やっとに辿り着きました。

往路、北京西駅より夜行列車にて内蒙古包頭へ、復路、また、結果
として列車にて戻りました。所謂、弾丸ツアーとなりました。

急ぎの国内外への出張や、旅行等でよく?利用する方法です。

この、寒い季節に内モンゴルということでほとんど手ぶら状態での
一人旅という感じでしたが、旅先での気温の方は思っていた以上に
温かく感じました。

それにしても、緑豊かな草原のイメージとは大きく異なる、この時
期ですが、今回のような短時間で、欲張り日程でコースを組む場合
は、事前のかなり綿密な調査や準備が必要なことは確かですが、案
の定、復路、包頭東駅から帰るにあたり、今回も大きなトラブルが
起きてしまいました。

2 今回 列車での「0泊3日」弾丸ツアーの出来事とは。。。

今回のような無理を承知での弾丸日程では、工程中の利用機関や視
察先、或いは旅程の一部が変更等に遭うと、大きな狂いが生じます
ので、きちんとした事前計画が必要なことは言うまでもありません。

  復路での出来事とは、復路、当日、現地にて予約していた夜7
  時発の夜行寝台バスが、直前に取消しとなったからです。
  夜行寝台の高速バスは、止むを得ない場合は乗るようにはして
  いますが、こちらZ国では毎月のようにバス事故が起きている
  からです。

  当日の復路、帰るにあたり、列車の切符は既に座席指定、寝台
  もすべて売切れであったため、止むを得ず高速バスを予約した
  わけですが、「もしかして」という不安はあったものの、やは
  り予感的中で、直前に運行停止となってしまいました。

代案として、様々な方法を考えました。最終の飛行機で最寄の?
空港から帰る、とか、または列車にて近くの中核都市(大同とか、
すぐ隣の包頭駅へ引き返すとか、タクシーで行ける所まで夜中、
吹っ飛ばして行くとか、最悪、ここで1泊するかとか。。。様々
な方法を考えましたが、次の日の予定も詰まっていましたので、代
案は結果として、すべてダメという結論を出しました。

  昨年夏にも、同じようなことが、河南省の開封より北京へ戻る
  時にも遭遇しました。やはり、最終の夜7?時の予約していた
  夜行バスが、直前になり、運行取り止めとなった苦い経験があ
  りました。(この時は、やはり最寄の列車の駅へ行き、座席が
  あるかどうか探しにいきましたが、全く予約はとれず右往左往
  しましたが、偶然にも、構内にて、切符の払い戻しに来ていた
  お客さんが偶然、北京行きの寝台券を持っていたため、現金で
  その場で、即、譲ってもらいました。間一髪、セーフでした。)

3 大慌てのひととき

今回も大いに慌てました。全くのお手上げ状態でした。
更に、出発の30分前に長距離バスターミナルに着いたら、館内は
既に、真っ暗。。。 切符発売事務所も閉まり、なんと他のすべて
の方面へのバスは既にすべて終了していました。閑散とした建物の
なかで、宿直の係員がいるだけでした。

既に、切符代(包頭~北京181元)は既に支払済みでした。当然
のことながら、領収書に記載された緊急連絡先の携帯に電話すると
女性の係員が応答し、モンゴル語?訛りの全く聞き取れない話し方
であれこれ3分位事情を説明するとともに、どう補償をしてくれる
のか話あっているところへ、寝台バスの運転手と助手の2人が即、
飛んで来ました(当然です!)。

4 バス会社の言い訳

  運転手曰く;「エンジンの故障で、運行は中止なった」とのこと。
  そんな言い訳はいつも?の常套手段なので、こちらとしては、
  あくまでも、十分納得できる代案が出るまで引き下がることなく
  約30分が過ぎました。

  (このまま押し問答していると、時間ばかりが過ぎてしまい、
   事態は悪化するばかり。宿直の担当官も、周りの一部、通行
   人も、ただ見守るだけで誰も援護してくれる人もなし。。。)

   周りは、ほぼ真っ暗。建物内も真っ暗。。。 

   時間ばかりが過ぎ、話し合いは平行線。。。

   運転手と助手の2人が、「もう一度列車の駅へ行こう」と
   言い出したため、少しでも明かりが見えるならということで、
   彼等の車に乗り包頭東駅へ向かいました。
   (長距離バスターミナルは、この東駅の近くにあり、本来の
    包頭駅からはかなり離れています)

   → しかし、やっぱり、座席指定も、寝台も全く席はなし。
   (ただ、夜9時5分発の北京行き列車は1本まだ、ありました。)

   いずれにしても指定席は全く無し。再び、ここで20分位、
   相手との応酬になりました。が、解決策は全く無し。(しかし、
   立席券は発売していました。まさか、12時間も立席で北京へ
   帰れ」なんてことは言わないだろうが。。)。
      (続きは、また次回にでも。。。。。)

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