中国経済ビジネス・文化・交流そして日中ビジネス!・北京の大学でMBA文化ツー(株)代表秋澤文芳コンサル業務

日中経済ビジネス、KBT観文研 北京第二外大研究生 都日中副理事長・経済ビジネス委員長、中小企業コンサルタント秋澤文芳

北京生活 新米で久しぶりの本格的自炊のはずが。。

2011年11月25日 22時36分32秒 | 中国日々の生活編
あまり触れる機会もありませんでしたが、ここで北京生活のひとコマに
ついて触れてみたいと思います。

のんびり、気楽に、ゆったり、のびのびと日々が過ごせれば良いのです
が、私の場合は極力、こちらでの日本人社会とは遮断し、距離をおいた
生活をし、極力、地元の人々と交流をするように努めています。

大学でも、日本人は私だけ、仕事のほうも日系関係のところとは敢えて
距離をおいて仕事関係をするようにしています。

しかし、毎日の生活ともなると、やはり食のこと等に関しては、いろい
ろ聞いてみたいと感じる時もありますが、当面は地元の人の話などを聞
きながら、日々、試行しています。

今日は、久しぶりに新米を買いに市場へ行ってきました。一キロ5元か
ら、最も高い米でも6元でした。美味しいご飯でもと、思ったからです。

更に、新しい鍋も購入。。。これまた安い。。。

冷蔵庫には以前買った魚が2種類あるので、特に、その他の料理は買って
来る必要もなかったのですが、野菜の煮物を2種類をまとめて買ってきま
した。

夕方、6時前の時刻でしたが、自転車に乗っていくと、さすがに手が凍る
ような寒さです。明日も、また6時半には自転車に乗って10分、近くの
バス停まで行き、大学へと向かわなければなりません。 いや、本当に寒
いので、これからは自転車は一先ず止めて、すべて歩きとバスに乗っての
通学、通勤にしようとも思っています。

さて、市場から、我が家まで戻り、建物の中に入ろうとしたところで、気
づきました。先ほど買った3点のなかで、最後に買い求めた「野菜の料理、
おかず」がなくなっているではないかと。。。

どうやら、あまりの寒さに手もかじかみ、手にぶら下げていた「好物の
おかず」を途中で落としてしまったようです。

今更、また戻って買いに行くのも、外の寒さのことを考えると、めんどう
だと思い、ここはキッパリあきらめて、冷蔵庫に保管していた魚2種類を
適度に「料理」し、スープと新米のご飯などなどで夕食をどうにかとるこ
とができました。

それにしても、やはり、自炊とは、この寒空の北京においては本当に大変
なことだと、しみじみ感じさせられました。

いや、今期もあと2週間余で早めに切り上げ、家族が待つ東京へ戻れると
思うと、また、心の中に灯りが灯ったようです。

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北京 綺麗な空気を!環境汚染 空気がすごい、益々痰吐きが。。

2011年11月25日 15時56分19秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅
北京市内や、周辺の省、地区での空気が。。。汚染がすごい。。。


やはりこのような綺麗な空気のなかで、景色をとり戻したい。。。。。。




道を歩いていると、女性も トコロかまわず痰や唾を吐きながら歩いています。

先週も、列車に乗って出かけた時も、車内のデッキ、連結部分のところで、外
の景色を写真に収めていると、すぐウシロの乗客が、足元近くまで、痰を2度、
3度も吐きつけてきました。

ほぼ、誰もが同じように、路上で、車中で、建物内廊下で、そして目の前の人
が食事を取っている食堂内でも平気に痰を吐いています。

これも文化、文明の違いなのでしょうが、都会でも、田舎でもどこでも見られ
る光景です。

まあ、しかし、そのような行為も分かるような気もします。
最近の北京の大気汚染は目に余るものがあり、既に数年前から、いや、もっと
前から、諸外国の専門機関は、北京の大気汚染はワースト1であると指摘し続
けている機関、政府もあります。

大気汚染による喉等の気管支を侵し、結果として庶民の喉は慢性化した病的な
症状になっている方が多いのではないかと思います。勿論、世界一の喫煙国家
、中国という、タバコによる影響も多いにあります。(勿論、その他、様々な
要因により痰吐出しを引き起こしていると思います)。

  風光明媚な地方の観光都市においても、かつての40年前に見た素晴らしい
  風景というものは今や、以上のような環境汚染のために、嘗ての鮮明な景色
  が全く見られない都市もあります。多分、元の景色に戻すには、回復させる     ためには更に40年位かかるのではと思います。

痰を吐くという行為は決して褒められるものではありませんが、これはちょっと
努力すればなんとか直るのではと思います。

しかし、この元凶となる空気の汚染、環境の汚染は,そう簡単に解決できるもの
ではありません。嘗ての日本が経験したように、あと数十年はかかるものと思
われます。

  
  今、こちらで住んでいる私たちができることは、カンキョウにも関心を持ち、
  中国政府ができないことを、庶民レベルで、環境を浴するための関心を持っ
  たり、同じ中国の人々に訴えたり語ったり、場合によってはメディアに問い
  かけるとか、植樹等に協力したりすることではないでしょうか。

「やっ、汚い」とか、中国人だから。。しょうがない、などとばかり眺めてばか
りいては何ら解決はしないと思います。

綺麗な街、綺麗な空気、綺麗な景色と環境を取り戻すために、長い年月はかかる
と思いますが、せめて解決に向けての関心だけは持ち続けることです。

北京にも綺麗な空気を、 環境に関心を。


(他 ブログ)照片写真関係;http://blog.sina.com.cn/u/2137269945
他  http://blog.goo.ne.jp/akibiz
http://plaza.rakuten.co.jp/akibiz
http://ameblo.jp/abc-kanbunken/
http://blog.sina.com.cn/u/2137269945
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中国 お役所的振舞い、応対、仕事ぶりには。。

2011年11月25日 13時31分58秒 | 中国日々の生活編
昨日、北京市内の2箇所の「役所」を訪問しましたが、相変わらずの、
いつものコトながらのお役所的な応対、対応振りには呆れてしまいます。

役所にて、国有企業にて、駅にて、公安にて、その他、学校、病院、出
先機関等などにて、所謂、政府関連の役所や、準政府関連機関等は、皆、
どこも同じような、窓口及び事務所での応対ぶり、仕事ぶりには目に余
るものがあります。見ていて、思わず目を覆いたくなるような光景に出
くわすことが多々あります。(しかし、これらは、あくまで表面的なも
のであり、勿論、実際は、地元の人から見ると、そうではない、と思う
ところも多々あるのではないかと思います)。

午前中1箇所、午後も1機関を訪問しました。

先ずは午前中訪れた機関;
資料の調べもののために訪れた、とある政府機関ですが、建物の入口の
ところに行くと、当然ながら守衛に呼び止められ、裏口の受付窓口へと
案内されました。

受付では、2名のベテラン風の男性、女性職員が窓口に座っていて、手
前の男性職員のところで、受付記帳をしようとすると、隣の女性職員の
方を指差し、そちらで受付を済ませろと言う。 しかし、隣の女性職員
は長々と、先ほどから電話中。。。 待つこと3分。受付申請書に記入
し終えると、次は右側の複片も記入せよと言わんばかりに、事務的に指
示される。 記入し終えると、内容に不備があり、具体的な訪問先箇所、
機関名を再度記入せよと言う。 しかし、初めてのところでもあり、そ
の機関の、建物内の部署名の表示がなく、具体名を記入することができ
ないため、再度、口頭で説明をしました。

が、口頭で説明したような、該当する部署はないので受付できないと言
う。こちろも、更に事情を話し再度、説明し始めると、隣の男性職員が
やはり「No」だという説明を繰り返すばかり。。。。

已む無く、この場は一旦引き下がり、再度、この機関の組織図をWeb
で調べてからお伺いしようということで、ひとまず退散。。。
(おそらく、当機関も、誰か然るべき人の紹介でもない限り、建物への
入館は困難であろうと思いました)。

それにしても、この国における公務員の等級も15位に分かれています
が、どこの部か、司、処か、課に所属しているのかわかりませんが、お
そらく15番目の一般事務職の方と思われますが、関係部署へ問い合わ
せることもなく、すべてがNo、ダメ、できない、ない 。。の連発で
した。(一体どういうシステムになっているのか。。。)。 地方から
上京する者や一般市民も、皆、このように「虫けら」みたいな扱いをさ
れ、出直しを余儀なくされているのか、ということを考えると、情けな
く感じます。
(役所とサービス体制;やはり大改革が必要ではとも思います。昨日の
国内ニュースでも、役所の無駄削減の記事が大きく掲載されていました
が、おそらく、実現は不可能であろう、とも思いたくなります。)(や
はり、とある庶民が言っている様に、30年前の文革時代に戻り、一旦
、組織を全てフラットにしない限り、この役所の体質は変わらないとい
うことなのでしょうか。。。。)。

しかし、午後の、もう一つの訪問先である国家機関訪問にあたっては、
まるで状況が一変。 あらかじめ当日、朝、訪問のアポイントを取り付
けておいたところ、いつもは1階の受付で順番待ちし、記帳しなければ
中には入れませんが、建物の近くに来てから携帯で連絡をすると、係員
が急いで捜しに降りてきて、受付での記帳もすることなく、別の入口か
ら建物内へ誘導されました。

しかし、役所におけるこのような仕事振り、応対は一体どうなっている
のか?と、改めて不思議に感じます。

  このことは、地方では、農村ではもっと極端な例となって、役所で
  の応対ぶりが問題になっています。

  こちらでは、やはり、知人や人を介す、そして手土産や謝礼等など
  が役所相手の場合は不可欠なのでしょうか。?!



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