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料金後納の封筒のDMに関する疑問

2005-11-06 00:37:00 | つぶやき

今日何気なくDMの一つをあけてみた。

その中に入っていた申し込み用紙を送る封筒は切手を貼らなくてもそのまま封をすれば送れるように「料金受取人払」の表示がある。

以前から気になっていたのだが、これは指定されたところ以外へ送ることはできないのだろうか。

あまり調べていないのだが、その会社以外に送るのに使えるような気がして仕方がない。

たとえば自分の知り合いの外国人は自分のところに送る封筒は新品を用いたことはなく、一度使われた封筒に貼られた切手をはがしあて先のところは新しくあて先を書いて貼り、その封筒にある会社の住所などが印刷されているところを修正液で適当に消して、後ろに自分のはんこうを押して送ってくる。

もちろんこれで全く問題なく届くものだが、概して郵便というのはすごく雑なものでも、あて先さえきちんと明示されていれば意外と着いてしまうものなのである。

なぜこういうことを書いているかというと、以前かなりわけの分からない料金不足の葉書き(これはノートの切れ端のようなものであった)が来て、郵便局に取りに行ったことがあるからだ。

さてDMにはいっていた返送用の封筒の場合、あて先にあたらしい住所などを書いて貼ればもしかして届いてしまうのだろうか。

あるいはそういうことをした場合、法律違反に問われるのだろうか。

もちろんそういうことをしてみたいとか、そうしてくださいということを言っているのではない。

自分はよく分からないのだが、もしかしたらそういうことをこうした会社や郵便局が防ぐために何かしているのかということが知りたいのだが、よくみるとこちらへ送られてきた封筒には普通は切手を貼るようなところに「料金後納郵便」と書いてあるのだが、こちらから送るものには「那覇中央局承認○×△」と書かれている。

ちなみに「料金後納」以外に「料金別納」というのもあったはずで、「料金別納」の方はたしかまとめて郵便を送る場合に郵便局でそのハンコをそれぞれ押すのだが、実はそれを自分も郵便物を送るさいにそれをやった記憶がある。

これは郵便局の人がやるより自分でやったほうが確認もできるのだろうが、いずれにせよそれが正確な手続きかどうかはわからない。

あまりこの辺のことはよく分からないし、勝手に想像してよいのか分からないが、一つ気づいたこととして、「那覇中央局承認」などと書かれていればその封筒に違うあて先を書いて貼った場合にも那覇以外には届かない、あるいはある登録してあるあて先にしか届かないのではないかということだ。

つまり切手を貼るところの表示があて先をかねているような感じさえするということである。

逆に「料金後納郵便」とだけ書かれた方は、どうなのかよく分からないが、これはなんだか正直よく分からない。

はっきり言ってこんな大雑把な書き方でついてしまうのはまずいような気がする。

それと細かいことだが、なぜこの会社は本社が東京にあるのに沖縄に送ることにしているのだろう。

そこであれば他へ送るのにその封筒を使えないということなのか、それとも事務所などを借りるのにそいうところのほうが安いということなのだろうか。

両方かもしれない。

いずれにせよ分からないことだらけだが、そこに「重要書類在中」と書いてあるが、これ自体は書留でもなんでもなくて、取り扱い上は全く意味がないのではないか。

いかにもそういう表示で個人情報が書留と似たような扱いできちんと届くかのごとき印象を持たせるとすればまずいような気もする。

個人情報といえばなぜか送られてきたものには自分の名前だけでなく生年月日なども書かれていた。

とにかく不思議なことだらけである。