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加藤和彦筑波大学教授セキュアVMプロジェクトなど無駄な巨額研究費は回収して避難民救済へまわせ

2011-10-19 19:18:27 | つぶやき


またまたまた民主党が失言だ。友人が死んでその友人に対する思いがあって言ったかのような発言と本人は主張しているようだが実際は単に馬鹿にしているだけだ。発言の文脈は二三十人集まって避難した人もいますなどと言ったそのあとに「自分の友人のように・・・」と言ったのだからこれは単に死者を鞭打つ暴言であろう。総理でも大臣でも「こんなやつが」というのばかりだが、復興大臣になるやつはみな入閣できるなどとは自分でも思わなかったから有頂天になり失言を繰り返すということだろう。

亀井はこんなことを言っているが文脈を見ていない。平野は友人のことだけを言ったのではない。

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国民新党の亀井静香代表は19日の記者会見で、平野達男復興担当相が東日本大震災の津波被害に関し「逃げなかったばかなやつがいる」と発言したことについて、「友人を津波で失った悲しみ、万感の思いで言葉が出たと思う」と理解を示し、平野氏を擁護した。
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you tubeで見てもどう考えても万感の思いで言葉が出たとは思えない。第一この発言は自分の友人のことだけをさして言ったのではなく自分の友人のように逃げなかった人たち全体を逃げた人と比較して馬鹿呼ばわりしているのだ。

しかし、平野の言うことは自分の友人が犠牲者の中にいた、したがって自分も震災や復興に関してまったく知らないわけでも考えてないわけでもないということを言いたいのだろうが、自分の友人が津波で死んだからと言ってそれを馬鹿にしながら吹聴し研修会で自慢するなどどうかしている。大臣も議員も辞めるべきだ。


かつらはとって謝れとは言わないが、「謝罪会見」もにやけながらで真剣さがまるでない。

馬鹿だという言い方は慎むべきだし辞任すべきだが、実際警報が出ても逃げなかった、あるいは知らなかったというケースも考えられ、これは考えるべき課題である。

さらに津波の多い地域しかも海抜の低いところに住んでいるということ自体にも問題はあると言えば言えるのである。生長の家という宗教の総裁は自分のブログでこんなことを述べていた。2011年4月24日の小閑雑感でブログは今は残っているがお引越しをしている。


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しかし、今回の震災は、本当は人間の想像を超えてはいないのです。このことは、ブログにも書きましたが、東北の三陸地方には、沖合を震源地とする大地震で何回も大津波に襲われてきた歴史があるのです。比較的最近では、明治29年6月にM8.5の大地震。これは、その後に襲った大津波で1万戸近くの家屋が失われ、2万人以上の死者が出ている。また、昭和3年3月にも三陸沖で地震があり、平均で20mの波高の津波が押し寄せ、死者不明者3千人が出ている。それから、これは『ニューヨークタイムズ』も紹介していましたが、東北の太平洋岸の高台には、今でもいくつもの石塔や石碑が立っていて、昔の人が津波の危険を記した文字などが刻まれているそうです。ところが現代人は、そういうご先祖の警告を無視して、低い土地にどんどん家を建て、工場を建て、港を建設してきた。
 
 だから、地震の専門家の人たちは、今回のような大地震と大津波が起こる可能性を知っていたが、社会全体が「そんなものはもう来ない」と考えて相手にせず結局、自然の力を侮ってきたのです。
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この前の段落で「これは『天罰が下る』のではありません。生長の家では天罰を下すような神を信仰しません。そうではなく、人間は自然の一部であるから、自然に対してもっと謙虚であれということです。」と言っているのだがこの書き方は天罰が落ちたと書いているようにしか自分には思えない。

しかし石原ほどめくちゃな問題発言ではないだろうがいずれにせよこの部分は「復興」ということを考える上でいろいろな問題を提起している。

結局のところ地震の多いところ、山間などがけ崩れなどの起きそうなところにたくさん家がある。そういうことは考えるべきだと思うがそんなこと言いだしたらこの地震大国に住んでいること自体避けた方がいいようなもので特に東京は放射能がヤバイのだろう。


いずれにせよ、どう復興を進めるのかというのは難しい。筑波大学の教授が宮城の方でしばらく地震がおきないような発表をしたらしい。

しかし、地震がないということよりも地震が起きるということをなぜ地震学者は予測できないのか。予測できなければ地震学者自体無駄ではないか。地震の予測は不可能だということを言った学者もいたはずだ。

それを今さら地震が起きないなどと言ってなんになるのか。

またスーパーコンピューターは地震や津波の予報や防災などに役立つという話しもあったが結局何の役にも立たないことが明らかになった。

いくら予想などをしてもそれこそ警報を出しても逃げない人がいれば意味はない。さて、今回の津波に関しては地震発生から津波の発生までにそれなりに時間があったはずだ。
なぜ逃げなかったのか。平野のように馬鹿だからと言えるか。自分はNHKが2010年2月27日、南米チリの地震で津波の情報を出し続けたことがいわば狼少年的な役割を果たしたと思う。

津波の情報は防災無線などでも出せるはずだ。しかしどのチャンネルもラジオも中断して地震・津波情報でどっかの漁港などのライブ中継、しかも津波は来なかった。これではNHKの情報の出し方からして避難しても無駄だったから、津波の警報が来ても津波は来ないと思うのもむしろ当然ではないか。

ようするにNHKが無駄な津波情報を出し続けた過去が犠牲者を増やしたと言っても過言ではない。NHKはアンケートをしているが、曖昧にお茶を濁し、ほとんどNHKでは反省されていない。

筑波大学で思い出したが加藤和彦という教授がセキュアVMプロジェクトとか言ってすごいソフトだプラットフォームを作ると言うことで数年にわたって数億の金をもらったようだが、その成果は全く分からない。


この発表から6年ぐらいたつがこのソフトが実際に官公庁で役立っているという情報はない。どうやらその研究は金をもらう時期が過ぎれば「終了」したということで民間の会社に移したようだが「開発が継続されています」ということだからようするに完成どころか特に何も出来ずに金だけもらったと言うことだろう。


加藤はtwitterをやっているようだが、まったく自分の研究成果を明確にせずに巨額の研究費をもらったままであるのは実に犯罪的である。大学教授として給料その他をもらっていること自体も疑問だ。

東電は政府だけでなく民間の銀行にまで融資を求めている。冗談じゃない。消費税増額も信じられないほど軽率な話し方の財務大臣が言い出した。

最初からできもしないプログラムをいかにもできるかのように吹聴して巨額の研究費をせしめた加藤和彦などに与えられた無駄な税金は回収して少しでも避難民にまわせ。


自分は発表の時から利用者のOS環境に依存せずにセキュリティ機能を提供するなんてプログラムの作成は無理だと分かっていた。出来たらとっくにマイクロソフトでもアップルでもやってるよ。


こんな大ぼら教授にだまされた小役人、ITジャーナリストそれこそ馬鹿すぎる。







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