もう十年ぐらい前にある無名の落語家の講演会のような席で林家三平一家に関する噂を聞いた。
一応まだ噂の段階だけれど、もうすぐ出る週刊文春にはこの話が出るらしいので書いてしまおう。
自分が聞いた話は、三平の実の子とされている林家こぶ平が2号さんの子供で、愛人の家から「母親」が引き取って育てたというような話だった。
脱税事件が起きた時にでもどこかに書いてみようかなと思ったりもしたけれど、別にそれほど興味はなかったので書きもしなかった。
週間文春の中味は見ていないし、この話の真偽のほどもまだ分からないけれど、これが真実だとしたらよく今までよくウソを通し続けてきたものだな、と思う。
別に愛人の子供であることがいいとか、悪いとかいうことでなくて、実の子であると一族でテレビを通じてうそをつき続けてきたとしたら、やはり一般人の心臓ではないと思う。
これからどういう風に世間一般に受け取られるのかよく分からないけれど、最近は愛人の子供でもそれをむしろ美談のようにしてマスコミが取り上げることもあるので、この話もそのように受け取られるのかもしれない。
自分はこの一族にはあまりいい印象はないのでこの話もあまりいい風には思えないけれど、その話を公の場でしてお金をもらってる落語家もどうかと思うけど、今まで表に出なかったということもまた落語会というものがあまり笑えない暗黒めいた世界に思えて嫌だね。
マスコミの方でもいつこのネタを出そうかどうしようか考えていたんだろうね。
たぶん、今はもしかしたらネタ切れだから仕方なく出したということかな。
それほどたいしたことでもないと思うけど、こういうネタっていつ出せば一番インパクトを与えられるかということも考えて出してるのではないかな。
もし政治家になるとしたら、そういうタイミングで出すとか、そういうこともあるのかもしれないけど、もうそういう可能性もないだろうから今のタイミングで出すということかな。
あの席にいた人もけっこうな人数だったと思うけどみんなそんなことどこかにばらしたりしなかったわけで、それはある意味えらいかもしれない。
自分は今ばらしてるわけだけど、それほどたいしたことではないし、もうでる話であろうからいいんだろうね。
他にもお笑い関係の超有名人に関するマスコミには出ていないある噂を聞いたことあるけど、それはまたそういうことをにおわす週刊紙の予告などが出たらその機会に書こうと思う。
ちなみにそれはまったく悪い話ではない。
はず。