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脱線事故にはきつい曲がりなど構造上の問題は無いか。

2005-04-26 10:53:55 | つぶやき

サイトであれ、テレビであれ、JR福知山線の事故のニュースに接するたびになくなられた方の数が増えてゆく。

外国でも大きく報道されているこの事件に関して情報が必要とされていることは確かであろう。

しかし、時々流れてくる情報がほんとうに必要なものか、あるいは正しいものか、時として情報を受け取る側も気をつけるべきことがあるのは今回も例外でないはずだ。

たとえば置石があったというような事が、情報として流れているが、これをどう受け取るべきかは難しい。事実かどうかも分からないが。

事故を起こした電車はその線路を朝一番に走ったのであろうか。

いつかテレビで見たのだが、置石が無いかどうか朝早く職員が確認しているはずである。

また、日中に線路に置石を置くというのは不可能ではないけれど、かなり難しいのではないだろうか。

ここでわたしが言いたいのは、いずれにせよ、JRの管理責任は言うまでも無く莫大であって、置石をおいた者がかりにいたとしても、JRの責任はいささかも減ずるものではないということだ。

また運転手の責任を問うような情報がJRの側からも出ているようだが、もちろん運転手の責任は重大であるが、これも自分にとっては最大の問題とは思えない。

いくつかのテレビで現場の4年ほど前の同じ場所を走ってゆくときの先頭車両からの前の方の景色が写しだされた。

自分は電車の専門化ではないけれど、あの曲がり方はやはりきついのではないか。また車の場合の「ガードレール」に当たるものが無いのも大変な問題である。

山手線などもかなり曲がり方がきついけれども、駅と駅の間が短くて基本的にスピードはあまり出せないのではないか。

自分としてはJRが情報を出すのはいいが、そうした点をまず最初に問う声があまりないようであるのは腑に落ちない。



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