Living in Australia

台湾生まれの祖母、日本生まれの両親、オーストラリア生まれの子ども達の三世代家族。息子はダウン症のスーパーマン!

恐るべし寄付金集め

2010-11-01 20:30:16 | 学校関係

先日娘が小学校から持って帰ってきたVoluntary contribution”(自発的な寄付金)募集のレター。
その中には、P&CのFundraisingによって集めたお金で過去12ヶ月に購入したものが紹介されていて・・・

Interactive white boards

36000

home reader

7000

end of year presentations and awards

3500

computers

1580

reading programs

1500

dance uniforms

1500

K-2 playground

5000

band program

1500

Total

57580


なんと1年の合計が、$57,580!(日本円にして約570万円)
勿論、公立の小学校なので、政府からの補助金があり、本来最低必需品はそこから買われているので、こらはそれ以外のオプショナル。2年前、初めて娘のオリエンテーションで小学校を訪れた時に、まだ学校全体で2~3台しか無かったInteractive white board(以下、IWB)。何せ、一台$5,000もするので、おいそれと政府からの補助金だけでは購入できないので、こういった高額な教育設備は、P&Cの活動に頼るしかない。しかも、校長先生が先日全校朝礼で話していたのによると、この2年でほぼ全クラスにIWBを設置できそうだとの事!

私も今年、一昨年と日本語補習校で役員をしているので、Fundraising活動はかなり企画、実施してきたけど、規模が小さいうえに、土曜の3時間しか来ない学校なだけに、集まる金額はとっても小さい。今年は今のところ、かな~り順調で既に$3,000位集まっているけど、小学校のP&CのFundraising見ちゃうとなんか、大人と子どもって位の違いに愕然っ!恐るべし、地元小学校!

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