Living in Australia

台湾生まれの祖母、日本生まれの両親、オーストラリア生まれの子ども達の三世代家族。息子はダウン症のスーパーマン!

125th Anniversary Costume Parade

2010-11-12 15:50:07 | 学校関係
今日から始まった娘の小学校の125周年記念イベント。
まず初日は、新しいホールのオープニングセレモニー。


変な格好してスピーチしているおじさんは、”校長先生”

この後のファッションパレードの為に、先生方も全員かな~り気合の入った仮装中。先生方の中には、この学校に通った先生もいれば、もう20年以上ここで教えている先生もいる。勤続年数最年長は、実は娘がArtでお世話になっている先生だった。20年以上前、クラスの担任としてスタートし、その後、好きな2教科を学ぶチャンスを与えられ、”Art”と”Poetry”を選択したそうだ。4人の子どもを育てながら、今ではArtの先生!今でも学校に来るのが楽しくてしょうがない、と言う天職を見つけられた先生。同じ働く女性として、尊敬します!


30℃を越す炎天下の中、ホールには保護者のスペースは無いので外で見学

我が家も、家族総出で見に行ったので、息子は退屈だと暴れ、叫ぶし、疲れた~~~。でも、次の記念式典は150周年と、25年後の予定だから、娘は32歳。もしかしたら自分の子どもと見に来てるのかなぁ~なんて思いながら、見ていると感慨深いものも。


お待ちかねファッションパレード!

Year6の1880~19000年を筆頭に、Kindyの2000~2010年まで、120年間の各年代を象徴するファッション、有名人等の格好をしてのパレート。娘の学年は1980~2000年だったので、男の子はマイケル・ジャクソンやパンクロックのような格好をした子が多く、女の子は圧倒的にマドンナや、蛍光色の鮮やかなスタイルの子が多かった。


”Like a virgin"のマドンナ(のつもり

頭にベールもつけて行くはずだったのだけど、あまりの暑さに急遽、ブーツとベールは中止。クラスメートには、真っ黒バージョン、ピンキーバージョン、様々なマドンナが一杯でしたやっぱり一番簡単だもんね~。最初はPrincess Dianaにしようと思ったのだけど、ティアラ以外、アイデアが浮かばず却下。そうしたら、担任の先生が唯一のダイアナ妃だったので、かぶらなくて良かったかな!


先生方の集合写真

Kindy(2000年~2010年)の先生で、Ipodになってる先生、70年代のFlower childそのまま地でいけそうな先生、80年代のファンキーな格好して先導きって踊りながらパレードしていた先生。校長先生自ら率先して、毎回変な格好してるから、他の先生方もやりやすいんだろうけど、教頭先生も黒ずくめで陰ながら、パレード中DJと化していたのは吃驚。ホント、こっちのイベントの先生方の活躍は素晴らしい。子ども達だけにやれ、と言っても、大人が恥ずかしがるような事、子どももやらないものね。是非、日本の先生方もイベントは率先して、楽しみながら、子ども達を指導して欲しいものです。

さて、明日はスクールフェアー!
午後からは2週間後のダンスコンサートにむけてのリハーサルもあるし、忙しそ~~~


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