Living in Australia

台湾生まれの祖母、日本生まれの両親、オーストラリア生まれの子ども達の三世代家族。息子はダウン症のスーパーマン!

日常に戻る難しさ

2011-08-16 19:15:06 | 家族
日本でのホリデーから戻って約1ヶ月。
実は、ここ10日間程、息子がPreschoolに行くのを嫌がりブルーな朝を送っていた私。Day Careに行ってた頃は毎日のことだったけど、大好きなPreschoolに行きだして1年以上、これ程続けて嫌がったのは始めて。ホリデーから帰ってきた翌日から1週間以上、毎日とってもハッピーに通っていたのに、何で急に変わったのか、、、先生たちは「マミィと離れるのが嫌だからseparation anxietyよねぇ。」と言ってたのだけど、それにしてもあまりに急激な変化。

毎朝、何十分もしがみつかれて泣いてる息子をなだめて、最後には先生たちに無理やり抱っこしてもらっての別れ。「木曜まで喜んで行ってたのに、金曜から突然変わったんだよね~。」と旦那と話していたところ、「何かが変わったのかな、木曜に。」と当たり前の返事をした旦那の一言で、はっと気がついた私。そういえば、木曜にマックがボランティアでパペットショーに来たんだった。息子はTDLでも着ぐるみ系が大の苦手。もしかして、、、と思って先生に聞いてみると、木曜日は途中で嫌がって退室したとの事。どうやら、それが引金になって、Preschoolに行くのが嫌、挙句には家を出るのも嫌になってしまったのかも。こんな時、上手にお喋りができれば簡単にわかってあげられるのだけど、、、親の私たちでさえ、手探り状態。情けない・・・

ようやくヒントが分かり、とりあえず出来る事をやってみよう、と先生にパペットショーの時の写真をプリントしてもらい、Finishサインと一緒に毎朝、学校に行く前にPreschoolでもらった他のSocial bookと一緒に見せて説明してみた。Preschoolでお絵かきしてる写真や、クラスの写真、座ってパズルしている写真などが載っていて、”学校は楽しい”という事を強調して、最後に「もうパペットショーは終わったから、もう来ないよ。」と何度も話して聞かせてみた。カレンダーにPreschoolがある日にはPreschoolの写真を貼りつけて、毎日終わったらバツマークをつけて、予定が分かるようにしてみた。

週末開けの昨日、きっとすごく嫌がるんだろうなぁ、、、と思ったけど、早く起きたので余裕を持って準備していたところ、前みたいに「me, school!」と30分前から行く気満々の息子。もしかして少し功を奏してきたのかな?と半信半疑に、今日もPreschoolに行くと、、、


お姉ちゃんにサポートされてハッピーに遊ぶ気満々


今日も良い感じ!!2日続けて、笑顔でバイバイしてくれ、マミィにもお姉ちゃんにもキスしてくれましたたったこれだけの事だけど、これだけでママの一日はとっても良いスタートになるんだよね。このまま、元のルーティーンに戻れますように!!


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