Living in Australia

台湾生まれの祖母、日本生まれの両親、オーストラリア生まれの子ども達の三世代家族。息子はダウン症のスーパーマン!

NSW州立美術館

2011-09-18 20:52:34 | お出掛け
ここしばらく風邪でダウン気味の私。
でも、家の中は母との冷戦状態でもっと居心地が悪いので、今日もキッズを連れてお出掛け~~~


Cityにあるハイドパーク夜はポッサムが一杯出現しま~す


今日はちょうどシドニーマラソンだったので、マラソンを走り終えた人達があちこちに。フルマラソン走った後に、爽やかにお散歩してるなんて~と信じられないくらい、ご高齢の方もいました我が家はそんな人達を横目に、ランチタ~イム街中の公園でピクニックできるのはホント有難い


食後、まずは聖メアリー大聖堂へ


ちょうど2時からミサがあったのか、中に入ったら礼拝の人達でいっぱい。娘が学校でカトリックを選択しているので、一度はちゃんとしたミサに連れて行ってあげようと思いつつ、なかなか機会がなくて、いつも中を見学するのみ。私は祖母が熱心なクリスチャンだったので、洗礼こそ受けなかったけど、マイ・ロザリオを持ち、教会にせっせと祖母と通った幼少の頃。家の本棚に並んでいたのは聖書やノアの箱舟のような読み物だった、ちょっぴり変わった育ち方をしたので、あまり関西人っぽくないのかもねぇ・・・

St. Maryの後は、本日のメイン、Art Gallery of NSW。
目の前は何十回と通ったことのあるけど、入るのは本日初めて。20代はヨーロッパで美術館めぐりもしたし、そこそこ有名どころの美術館で有名作品は見てきた私だけど、お恥ずかしい事に全くセンスがなく、興味も薄く州立の美術館は無料だし、いつでも誰かと来れば良いや~、と思っていたのだけど、まさか在豪13年目にして、やっと行くことになるとは。



4階建てでとても無料とは思えないなかなか立派な美術館。一部の特別展示品にだけ入場料が掛かるのだけど、11月にはピカソ展が来るらしい。永久展示物は、ヨーロッパの中世画から、近代アートまで色々あって、中でもオーストラリア独特のアボリジナルアートはかなりの数があって、シドニーに来た際には見る価値があるかも。宗教画や中世画は久~~~しぶりに間近で見て(ここだけはチビ達を旦那に預け、姪っ子と二人で回りました。)少し、心が豊かになった気分。やっぱり、理屈なしに良いものは良いよね。


再びハイドパークを通って帰路に


姪っ子がいるうちに、他の美術館、博物館めぐりも制覇しなくては!


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