Living in Australia

台湾生まれの祖母、日本生まれの両親、オーストラリア生まれの子ども達の三世代家族。息子はダウン症のスーパーマン!

眼鏡がないっ!

2012-06-26 17:56:55 | 家族
昨日、Preschool迎えに行ったら、息子の眼鏡がなくて大騒ぎ。
一人の先生は、掛けさせてJoey's roomに行かせた、と言うのだけど、Joey's roomの先生は掛けていたのを見ていない。娘のお迎えもほったらかして、30分程先生達とJoey's roomを家捜ししたけど見付からない。。。中には「予備の眼鏡持ってないの?」な~んてお気軽に聞いてくる先生もいて、「作るのにフレームはアメリカから取り寄せ、レンズ入れてもらうのに2週間。合計7万円以上掛かったんですけど、予備なんて作ってられません。。。」と超ブルーな私。

とは言え、娘を学校に待たせたままなので、それ以上の探す時間はなく、翌日まで諦めることに。息子には「No glasses, No TV」(眼鏡取ったら、TV無し。ゲームやiPod、iPhone、iPad等も全部禁止!って言ってるよね?と何度も繰り返し、その午後はひたすら「本読んでなさい!」と鬼のように何度も繰り返した私。さすがに、普段見たことないくらい、シュンとして何でも言う事を聞く息子。段々、かわいそうになってきたけど、ここまできたら普段は嫌がって出来ないこともさせてもらおう!と、耳かきにチャレンジ!

今までまともにさせてくれた事が一度もなく、去年初めて、耳鼻科で掃除してもらったのが生まれて初めて。ホントは帰国した時に毎年行く予定だったんだけど、今年は帰国の予定がたたないのであれから1年、気になっていたところ。借りた猫状態になっている間に、何とか騙し騙し耳かきする事に成功!転んでもただで起きないのは、関西人の逞しさなのかしら

ところが、夜になって、突然、先生からEメールで見付かった!とだけ連絡が。今朝になって、詳しく話を聞いたところ、昨日先生が家に帰って着替えてると、洋服の後ろにチャックの付いたポケットがある服を着ていて、なんとそこにこっそり隠していたらしい。いつも眼鏡を外すと、すぐに掛けなさい、と言われるので、先生が後ろを向いてないかをしている間に、こっそり気付かない間にポケットに隠したらしい。なんとも狡賢い……大笑いの落ちでした



見付かって良かった!




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