Living in Australia

台湾生まれの祖母、日本生まれの両親、オーストラリア生まれの子ども達の三世代家族。息子はダウン症のスーパーマン!

母の入院~Day3~

2022-06-27 21:21:00 | 医療・矯正
今朝も病院から連絡なく、便りの無いのは良い便り、で朝予定通り病院へ。すると朝ご飯の時にはマスクを外してもらえる筈だったのが、シニアドクターの回診が遅く、10時の段階でまだ朝食も食べさせてもらえず、一人でお水も飲めないから、「喉が渇いた、もうマスク外したい。」とブーブー、ご機嫌斜めな母上。慌てて、ナースを捕まえて話すと、そのナースはキチンと先生にコンタクトしてくれたようで、母が入院して3日目の正午前、2日振りにようやくマスクを外してもらえた。10時半頃、病院食の朝食も持ってきてくれたけど、母が食べられそうな物はないので、私が持ってきたプリン、大根の煮物、きゅうりのお漬物、みかんを再び、ちょこっと食べ、マスクが外れた解放感でウトウト。。。
 

鼻からの酸素投与だけで、サチュレーションも維持出来ているようなので、このまま外してもらえるかも。。。と思ったけれど、夜にはまたマスクをつけないといけないらしい。夜の寝不足を補うかのように、母はウトウトウトウト。でもマスクが苦しいとブーブー文句言う元気も出てきて、私的にはかなりほっ。
 
 
 
お昼はパスタ。こっちの病院食はビックリする位、普通のごはん。普段からこういう食事が苦手な母には、ほぼ無理なので、大根の煮物、プリン、みかん、きゅうりのお漬物。まだ全く動いていないのでお腹が空いていないと言うけれど、頑張って体力を戻さなければいけないので、ちょっとでも食べてもらうように。1日3~4回の血液検査も、本当なら救急で付けたカニュラから採血出来るのに、老人で酸素が手の先まで行っていない状態の母は、全く使えず、毎回手首で何度も採血され、両腕真っ黒の痣に。少しでも楽に採血出来るよう、水分取らせて、少量でもお肉食べるよう励ます位しか出来ないのがもどかしい。

 
夕食は病院食もちょっぴり食べ、その後、持ってきたプリンをみかん。やっぱり家の食べ物が一番良いらしい。苦笑



夜10時にまたマスクをつけることになったけど、その前に帰宅しなくてはいけないので、少し不安そうだけど、明日朝また来るまで何かあったら電話してね、と伝えて帰路に。3日目にして、ようやく急変や命の心配をせずに、帰れるように!
 
すると、帰宅して直ぐにまさかの電話。今日、日中ベッドシーツ等の交換で手元にあったナースコールが移動されて、どこにあるか探せなくなったらしい。慌てて病院の代表電話に電話して、病棟につないでもらうものの、何分待ってもつながらず、受付の人が諦めて、何度も掛け続けろと直通ダイヤルを教えてくれた。幸い、直接かけた電話がつながり、ナースに病室に行ってもらうようお願い出来たのは、なんと15分後!コロナ渦で人手不足とは言え、ひどい有様。本当のエマージェンシーの時には、やっぱり病棟に入れておくのは不安そう。。。
 
 
 
 
 
 
 
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