25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、35年間健康診断0回の後期高齢+2、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

夕方です

2014年07月02日 | 日記
送信from Y.Yoshizmi:余った写真。もう、5時半を回ったけれど、一向に気温が下がる気配がない。室温は31度。ジリジリと汗が出る。あ、熱い珈琲を飲んでいるからか?

それでも、今日は、なぜかよく働いた。満足だ。佐藤錦ではないが、とある方が大粒のサクランボウをひと箱送ってくれたし、杏梅もうまいし、果物はあるのだが、腹が減って仕方がない。身体は肉を欲しているに違いない。

体中の細胞が活発に動いている気がする。

明日は朝6時過ぎに家を出て、7時集合で金津の「越前」というゴルフ場に出かける。

清八会幹部のお付き合いだが、なんとまあ、こんな暑い日にゴルフするなんて、命を削るぞ!(わたしゃ、寿命が延びるけれど、同級生の他のメンバーに、老婆心ながら言っているのだ、偉そうだけどさ、ははは)

この年になると、「運動」になるかな?って、まあ、いいけどさ。生きるも死ぬも自由だから。生存競争は、ゴルフのスコアを上回るぜ、ほほほ。

北からミサイルが飛んでくる。

たっぷり

2014年07月02日 | 日記
送信from Y.Yoshizmi:自分に驚く。今日は忙しいのだが、動きの合間に、とある地主宅の庭先に行って、ほら、この通り。脚立を持参して、たっぷり頂いてきた。誰もいないので、自由に取ってきたというわけだ。腐りかかってくるとかなり美味しい。

杏と梅のかけあわせだというが、私は実の繊維に桃が混じっている気がしてならない。もっとも、杏(あんず)を食べたことも見たこともないので、かなり怪しい情報だ。

春先の花は梅と桜を合わせた感じ。

で、話は変わるけれど、この年になると「自由度」が増すって話。それを書こうとして、その間、まあ、あれこれ多忙なこと!

「生きるのも」「死ぬのも」自由度が増すって皮肉な話は、書くんじゃない、って、神様の思し召しかな?

先日のすぐ近くの橋の上のミニパトカー5台は、やはり橋の上からの飛び降り自殺とか。下の川に飛び込んだのじゃなくて、護岸のコンクリートに落下したらしい。


電柱の陰

2014年07月02日 | 日記
送信from Y.Yoshizmi:錦織選手が相手にサービスエース35本も決められれば、8強に進めるわけがない。相手が強すぎだ。200キロのサーブというと、秒速55mで飛んでくる玉のこと。

テニスコートのサイズは約24m、相手のラケットから打ち出して、斜めに飛球線が描くとしても、ワンバウンド後、打ち返すまでの距離は25mほどだろう。すると、0.45秒後には、ラケットを出して迎えていなければならない。相手がサーブを打った瞬間に反応する瞬発力は、おそらくコンマ1秒以下。つまり百分の1秒単位での判断と行動の世界だと思える。

これは、多分、昔の武士の真剣勝負の世界に通じる。無意識の瞬間的反応であり、かつ身体の動きを求められる。となると、身体的能力(神経の伝達能力と、筋肉の瞬発力)の問題になる。

ここに、面白い話があるのだ。例えば、彼の右方向にボールが飛んできたとしよう。ラケットを持った右手を大きく伸ばし、右方向に出て行くとき、人は身体の重心がいきなり右に傾かない。面白いことに、ほんの一瞬だが左に寄って、左足に重心をかけて、その反発力で左足を蹴って、右方向に動こうとする。反作用を使うのだ。

それを素早くするには、筋力を鍛える必要がある。ほんの一瞬の世界だが、この瞬間の動きに関して、古武術の世界では、右側の支えを外す、つまり右足の力を抜くと、身体が右に傾いて重心が右に移動する。つまり右側に倒れようとする。そうして、左足を引いて動くのだ。

この瞬間の動きを取り入れると、訓練が必要だが、200キロのサーブをバンバン打ち返すことが出来る。これは、筋肉を鍛える西洋式近代スポーツ理論では決して生まれない日本特有の武術の世界だが、まだまだ、広く世間には知られていない。

錦織選手が世界一になるには、これしかないのだが、果たして、誰が教えることが出来る?

ゴルフの石川遼君なども、みな、同様なのだ。近代的トレーニングを通じて筋力を鍛えるから、すべて「うまく」いかなくなる。イチローを見習わなければならない。

夏空と心臓

2014年07月02日 | 日記
送信from Y.Yoshizmi:[ 19c,30c,30% 71p67k ]

夏空が広がる快晴。医科大で4日間入院して、白内障の手術をした丸岡の友人が、退院して、1,2日しか経過していないが、今朝ほど心筋梗塞で倒れて、救急車で医科大に運ばれたと、たまたま神戸からやってきていた彼の妹から電話が入った。

軽い心筋梗塞で、まだ詰まっているわけではないが、かなり細くなっているので、場合によっては血管にカテーテルを通して、細くなった血管を広げる手術をするという。

丁度、今日、白内障の術後経過のために、医科大に検査に行く予定だったとか。朝一にメイルを送ったら、返事が出来ないから電話しておいてくれ、と言われて、彼の妹が事情を電話してきたので判明したのだ。

目も強度の近視と乱視で眼圧が高いので、白内障手術も3泊4日の入院となったようだが、心筋梗塞は大量のタバコが原因とか。タールの量が多い、ハイライトを大量に吸うし、酒も浴びるほど飲む。

3年ほど前に私の勧めで帰省してから、認知症がひどくなった母親の面倒を見ながら、自宅の改造や自宅前の農作業などをしていて、昨年から目の前の大きな神社の世話係をしている。好奇心が旺盛で、何でも手を付けるから、自分の手で蔵を改造して専用部屋を作ったのはいいのだが、室内の混雑ぶりは目も当てられない。

読書好きで晴耕雨読を目指していたが、あれほど「整理」できない精神状態じゃ、晴耕雨読まで100年必要だ。「切り捨てろ」「何でも手を出すな」などと山ほどアドヴァイスするけど、直らない。

若いときの病気のせいで、運動能力など身体的に欠陥があるので、バイクの運転など無理なのだが、それでも250ccと90ccのバイクを保有し、時折車の通らない山里道を走る。願望や夢を捨て切れない。

「わかっちゃいるけど、やめられない」の典型的男だ。それでも、「死の恐怖」を味わうと、「更正」するかな?