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昨日の花は、「ニワゼキショウ」と言うみたいです。
今はほんの少しですが、増えて株になると
少しは見ごたえ出るかもしれませんね~。
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何やら、楚々とした花…
「マユミ」と言うらしいです。
花は地味ですが、実は赤くて綺麗みたいですので
ちょっと楽しみです。
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こぼれ種から育った「きんぎょ草」
きんぎょみたいな形だからですね~。
花や蝶、野鳥…それぞれの名前も
まったくもって^^;
と思う「名」の付け方が有って面白いです。
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「キンクロハジロ」と言う、おもに淡水に来る渡り鳥ですが
体全体が黒
目の周りが金の縁取りで
羽の一部が白
なので、キン・クロ・ハ・ジロ
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単純~~~
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「クジャクチョウ」は、表翔は赤橙に黒の目玉模様
この模様が、クジャクの羽根のグルグルに似てるから
クジャクチョウ…
でも、一見しただけでは似てない^^;
それどころか、裏翔は黒なので羽を閉じて止まってると
全然気が付かないほど。
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やっぱり、何となく…付けちゃった~ってところでしょうか…。(汗)
でも、ビンゴ
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一見すると、ただのモンシロチョウ!
でも、今はもうなかなか見られなくなった「絶滅危惧種!」その飛翔は、優しげですし、止まってる時も
直ぐに捕まえられる位のんびり~~~
その名は「ヒメシロチョウ」流石「お姫様」!って感じです。
モンシロチョウなどとは、似ても似つかないほど優雅そのもの!
モンシロチョウやスジグロシロチョウは「アブラナ科」の野菜に
卵を生みつけ、その幼虫「青虫」はバクバク野菜を食べちゃう
畑作り人にとっては「害虫」そのものですが
「ヒメシロチョウ」は、「フジバカマ」が幼虫の食草。
その昔、田んぼの畦の雑草!
雑草を退治する「益蝶」だったんですね~。
でも、その「食草」で有る、フジバカマが
除草剤などで枯死し、ヒメシロチョウも絶滅寸前となってしまってます。
殆どの絶滅危惧種は、その生環境の変化に
生命の維持が困難になってしまっての事ですが…
人間も何時か、絶滅危惧種にならない様な「環境」保全が大事なんですよね~。