気楽に♪

ゆったりと自然体で、気楽に過す私流・・・  (無断転用禁・著作は放棄せず)

和泉式部

2014年08月16日 13時48分26秒 | 綴りごと
昨夜、歴史ヒストリア「和泉式部」

録画していたのを、また見ました。

以前にも見たのですが…

近頃直ぐ忘れるので…(-_-;)


電気を消して、ベッドで横になりながら見るのって

覚えられないものですね~。


それはともかく…


和泉式部は、百人一首でも有名な歌人で

その「情念」の歌で、今でも愛されてますが

なんたって、皇位継承権のある「皇子」との恋愛が

彼女を有名にしましたよね~。


しかも、「皇子兄弟」との恋愛ですから…

彼女の魅力は、もう、素晴らしかったのでしょう!!


皇子兄弟に愛される位の魅力ですから

他の男性との噂も絶えないようで…


男性遍歴の噂って、その真偽はともかく

魅力的な女性にはつきものですけどね。


そんな彼女…

最初の夫は、赴任したまま足が遠くなり

その間に、皇子との恋愛が始まり、離縁に。


当時の女性は、誰かの援助を受けなければ暮らして行けず

一夫多妻の世で、夫が来なくなってもずっと待つ身で

我慢しないと、生活が出来なかったわけですが

彼女の場合は、我慢しなくても生きていけた!って訳です。


それって、かなり凄い事ですよね~。


兄皇子の死亡の後、弟皇子と恋愛し

彼女は、皇子の屋敷に入ります。


蜜月の数年を経たのち

弟の「帥の宮」が死亡。


しかし、その歌の才能で

宮中に上がり「彰子」に仕えてキャリアウーマンとなり

当時の、紫式部や清少納言と共に、宮中サロンで生活していたわけです。


「芸は身を助ける」と言いますが、

「歌に秀でた才能」が彼女を、恋に宮中にと向かわせたんですね~。


あらざらむ この世のほかの 思ひ出に 

いまひとたびの 逢ふこともがな



百人一首56番目の彼女の歌ですが

病となり、もはやこの世と別れを告げる…

そんな時に彼女が詠んだ歌です。


いまひとたびの 逢うこともがな・・・


誰を思い出したのでしょうか??

彼女の没年は60代と言われています。


そんな齢になって、会いたいと思う人は一体誰だったのでしょうね??

和泉式部から聞き出したいものです。



さて、今日も相変わらずの濃霧で始まり…

雨こそ降りませんが…

ジメジメ、ジトジト…


カラッとした空になるのはいつの事でしょうか??




ブルー系のミニバラ買ったのに

何だかオレンジ…(-_-;)




笑いながら寝てる?

ホント可愛い~~



いつもこんなに優しい猫ならいいのに

意外と噛み付いたりする、険しい猫なんですよね~。


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天気 : 濃霧から少し明るい感じになってきましたが…どうでしょうね~?


只今の室温 : 28.0℃