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B-Daman Fireblast のこと 1

2015年04月06日 | ビーダマン

「クロスファイトビーダマンeS」の欧米版であり、「B-Daman Crossfire」の続編となる「B-Daman Fireblast」が先日、公認のアプリとしてiTunes Storeで公開されました。早速iPad miniを買いに行ってインストールしたので、今日から第一弾収録の9話までの感想を書いていきます。

ちなみに欧米では30分番組として放送されているので、国内での2話分が一話に入っています。

 

#01 CRANK UP THE HEAT! GARUBURN!

日本版:「メラッと燃えるぜィ! ドライブ=ガルバーン」「ブンブン刺すぜィ! スロット=ビードル」

 

カモンくんの名前のスペルはKamon、アオナちゃんはAonaと一見日本と同じですが読み方はそれぞれ「ケイモン」「エイオナ」と異なっています。ちなみに名字はDay。

海外には「つ」の発音が困難な人が多いのか、ミツルくんの名前は「ミスル」に。前作のCrossfireにおいてもゴウイチロウくんの苗字ツキノワが「スキノ」、シュモンくんのカツミヤは「スミヤ」、ナツミちゃんは「スミ」に変えられてたので同じ傾向ですね。

ドライブ=ガルバーンはそのままの名前ですが、スロット=ビードルは「SLOT STINGER」に変えられています。ビードルのままではカブトムシ(ビートル)と間違えられるからだったりして?

カモンくんとガルバーンが出会い(再会する)エピソードが中心のため、吹き替えでも二人がパートナーとして確立されていく過程の声の表現が面白かったです。

昨年公式FacebookにアップされたPVではかなり低かったカモンくんの声はこの時点でだいぶ内匠さんの高さに近くなっています。ガルバーンは鳥海さんのやんちゃな感じよりも少し大人っぽくなっています。しかしムキになってカモンくんを怒鳴る時の熱さはそのままです。

ミツルくんの声は男性なのかな? 低いですが声質のせいかあまり違和感はないですね。お馴染みの「ブンブンブン!」は本物の蜂のような発音の難しそうな擬音に。

カモンくんの「ヒートアップだぜィ!」は「Like the blaze!」、ミツルくんの「真っ直ぐ突き刺せ!」は「With pinpoint precision!」かな?

基本的なセリフや口癖は、Crossfireと同様に大体は忠実に英訳されているようなので、ちょっと英語の勉強になったりもします。

ゴギョウさんが初めてカモンくんに話しかけた時の「無いなら作ればいい」が「Looking for a B-Daman?(ビーダマンを探しているのかい?)」、ミツルくんに勝った後のガルバーンの「よくやった、カモン!」にカモンくんが「へへっ、どんなもんだ!」と返すシーンは「You did it, Kamon!」(やったな、カモン!)→「You mean "We did it"!」(やったのは”俺達”だろ!)というように所々アレンジもされていました。

台詞を変更したことによる場面の印象の変化や、変えられた背景など、色々想像すると面白いです。

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