#05 OPERATION WEST AREA! CROSSFIRE!
日本版「西でもやるぜィ! クロスファイト」「一撃必殺だぜィ! アクロス=イグル!」
カゲロウくんが仲間に入るだけでなく、eSの初期のメインである5人それぞれの活躍と仲間としての信頼関係が見られるお話。暗躍するカオスちゃんも良い感じです。ガルバーンが叱ってカモンくんが諭して受け入れる役割分担?も確立してきましたね。カゲロウくんの吹替は少し低くなってきたような。
カゲロウくんがカモンくん達と打ち解ける前段階として必要だったとはいえ、回想シーンはかなりシリアス。「俺を売った」は英語でも「sale me」と言うんですね。「I never trust anyone again!」の言葉が辛いです。「はぐれ狼の掟その1」は「the first rule of lone wolf」かな? 最終的には全然はぐれ要素が無くなったのはともかくとして…。
カモンくんがカゲロウくんに勝利して喜んだシーンの声の裏返り方が微妙にタイミングは違えど、内匠さんのカモンくんまんまで面白いです。
ユキヒデくんが「渋い大人」の扮装をしたミツルくんを指して言った「コスプレ兄ちゃん」が「costume guy」と訳されていて噴き出しました。カゲロウくんに対しては「wolf guy」なんだ。ちなみに日本での「天宝院」は欧米では何故か「タカクラ」に。というわけでユキヒデくんは「天宝院のじっさま」にあたる部分を「grandpa Takakura」と呼んでいます。
ラストにはビャクガくんとレイドラも登場。二人については6話の感想で触れるとして、最初のセリフでのビャクガくんの吹替がかなり渡辺さんに近くてビックリでした。実際に出番が増えてくると少し違ってくるんですけどね。レイドラは策略家っぽい感じに。