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B-Daman Fireblast のこと 4

2015年04月09日 | ビーダマン

#04 TRACKING THE LONE WOLF! WOLG!

日本版:「はぐれ狼ィ! ガンロック=ヴォルグ!」「アクロス=イグル! 大食いヤローがやって来たぜィ!」

 

カゲロウくんが登場、ユキヒデくんが再登場するお話。カゲロウくんは羽多野さんよりは高めですが物静かでクールな声、ドスが聞いているというよりは静かに囁いている感じ。それだけにカモンくんに興味を示していく段階の「Amazing」「Incredible」といったテンションの変化や、ミツルくんとの試合での逆上が興味深いです。カゲロウくんの「Don't trust anyone claims to be a friend.」、ヴォルグの「I will stay by your side, forever.」というセリフが印象的。

ユキヒデくんはCrossfireの時から岡本さんのイメージとも近くて一番安定している気がします。軽さと落ち着きのバランスが良いですね。イグルの「ヨ・ロ・シ・ク」も「Nice, to, meet, you.」と何気にちゃんと再現されています。ミツルくんの妙な扮装での「渋い大人」声も聴きどころですね。

カゲロウくんの名前は何故か「Ken」、ユキヒデくんはちょっと短くなって「Yuki」。しかし苗字は二人ともそのままです。ガンロック=ヴォルグは「Detonate Wolg」に。イグルは前作では「Strike(=コントロールタイプに共通の名前) Avian」とかなり変わっていましたが今回は「Across Avian」と少し日本版に近づきました。「アロー・ウィング・ショット」という技の名前は変わらず。

ちなみに欧米版ではビーダーの事をB-Shotを呼称しますが、カゲロウくんのブラックリストビーダー(ブラックビーダー)も単純に「Blacklist B-Shot」「Black B-Shot」と訳されています。マスター・ガーディアンズの名称も共通です。

ところで、ミツルくんの子分3人のうち大柄な子と小さい子の吹き替えは日本のイメージにかなり近いのですが、長髪サングラスの子の吹替はなんと男性。見た目が女の子っぽく見えるからあえて変えたのかな。

カモンくんの決め台詞の「メラッときたぜィ!」は「I'm fired up!」って言っていたんですね。かなり前に公式FBに掲載されたPVの時から聞いていたのに、ここに来てようやく聞き取れました。

カゲロウくんの「噛み砕け!」にあたる台詞は「Now to the bark!」、ユキヒデくんの「縦横無尽に舞え!」に対応するのは「Rip the sky!」…かな…。かなりニュアンスが変わっているので流石に自信ないです。

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