身近な食品の、添加物や農薬の減らし方。
みんなも、きっと、聞いたことがあるんじゃないかな。
ほんの少しの手間で、安心できるものばかりだよ。
よかったら、お試しあれ~♪
◎お米
といで浸水させたあと、炊く前に、水を入れ替える。
◎トマト
30秒、流水を使って手で擦り洗いしたら、へたにフォークをさして、
熱湯にさっとつけ、すぐに冷水にとって、湯むき。
◎玉ねぎ、長ねぎ
外側の皮を1枚、むく。
玉ねぎは、上下の芽と根の部分も、浅く切り落として使う。
◎レタス・キャベツ
外側の葉を除く。
生食の場合、切ってから、水にさらす。
炒めるときは、30秒、湯にくぐらせてから使う。
◎いちご
塩水で洗わない。(塩は、農薬が果肉に浸透するので)
5分ほど流水につけてから、5回ほど、振り洗いする。
◎バナナ
皮をむいたら、軸から1cmほどを切り落とす。
◎りんご
塩水につける。
◎肉類
脂身を除き、湯通しする。
たれや、味噌に漬けたときは、漬けたたれや、味噌は
取り除いてから、2度漬けして料理する。
◎魚類
アタマ、えら、わたは落とし、腹の中もよく洗うこと。
湯こぼし、霜降りをしたり、タレや味噌、酒粕につけても
有害物質が引き出される。
◎たらこ
焦がさない。直火で焼かない。
調味料(アミノ酸等)の表示があるものは
直火で焼かず、かるく火を通す程度に。
グルタミン酸ナトリウムが、直火の高温で
発がん性物質になるおそれがあるので。
◎豆腐
水をはったボウルに漬ける。
◎油揚げ
熱湯で、10分ほど湯がいて、油抜きしてから使う。
◎納豆
よく混ぜると、納豆菌が活発になり、食中毒の不安も激減。
◎パン
選ぶポイントは、「ビタミンC」の表示が原料にあること。
発がん性が心配されながら、表示を免除されている
臭素酸カリウムの代用品として、使用されているため、
もし、この表示がなければ臭素酸カリウムを使用している
可能性が高いのだそう。
心配なときは、トーストすると、無害な物質に変わる。
解毒作用のある、青海苔を混ぜたバターをぬって
食べるのも良い。
◎焼肉のたれ
選ぶポイントは、
原材料に「調味料(アミノ酸等)」という表示がないもの。
たらこのほうにも、書いたように、
アミノ酸系調味料の主体である
グルタミン酸ナトリウムは、直火の高温で加熱されると
発がん性物質を作る不安があるため。
漬け込んでから焼くより、焼いた肉に、たれをつけて
食べるほうが安心。
◎インスタント・ラーメン カップめん
ゆで汁は、スープにせず、捨てること。
カップめんは、一度、湯きりをすること。
調味料類を入れず、麺だけの状態で熱湯を注ぎ
1分したら湯だけを捨て、調味料類を入れて再び、湯を注ぐ。
具にワカメも加えるとベスト。
☆『からだにいいこと』2007年6月号を参考にさせていただきました☆