しあわせのおと

マイペースな主婦、そらちゃんの気ままな日々。

少しの手間で安心ね!

2007-04-19 | 食・レシピ

身近な食品の、添加物や農薬の減らし方

みんなも、きっと、聞いたことがあるんじゃないかな。

ほんの少しの手間で、安心できるものばかりだよ。

よかったら、お試しあれ~♪


◎お米

といで浸水させたあと、炊く前に、水を入れ替える。

◎トマト

30秒、流水を使って手で擦り洗いしたら、へたにフォークをさして、

熱湯にさっとつけ、すぐに冷水にとって、湯むき。

◎玉ねぎ、長ねぎ

外側の皮を1枚、むく。 

玉ねぎは、上下の芽と根の部分も、浅く切り落として使う。

◎レタス・キャベツ

外側の葉を除く。

生食の場合、切ってから、水にさらす。

炒めるときは、30秒、湯にくぐらせてから使う。

 

◎いちご

塩水で洗わない。(塩は、農薬が果肉に浸透するので)

5分ほど流水につけてから、5回ほど、振り洗いする。

◎バナナ

皮をむいたら、軸から1cmほどを切り落とす。

◎りんご

塩水につける。

 

◎肉類

脂身を除き、湯通しする。

たれや、味噌に漬けたときは、漬けたたれや、味噌は

取り除いてから、2度漬けして料理する。

◎魚類

アタマ、えら、わたは落とし、腹の中もよく洗うこと。

湯こぼし、霜降りをしたり、タレや味噌、酒粕につけても

有害物質が引き出される。

 

◎たらこ

焦がさない。直火で焼かない。

調味料(アミノ酸等)の表示があるものは

直火で焼かず、かるく火を通す程度に。

グルタミン酸ナトリウムが、直火の高温で

発がん性物質になるおそれがあるので。

 

◎豆腐

水をはったボウルに漬ける。

◎油揚げ

熱湯で、10分ほど湯がいて、油抜きしてから使う。

◎納豆

よく混ぜると、納豆菌が活発になり、食中毒の不安も激減。

 

◎パン

選ぶポイントは、「ビタミンC」の表示が原料にあること

発がん性が心配されながら、表示を免除されている

臭素酸カリウムの代用品として、使用されているため、

もし、この表示がなければ臭素酸カリウムを使用している

可能性が高いのだそう。

心配なときは、トーストすると、無害な物質に変わる。

解毒作用のある、青海苔を混ぜたバターをぬって

食べるのも良い。

 

◎焼肉のたれ

選ぶポイントは、

原材料に「調味料(アミノ酸等)」という表示がないもの。

たらこのほうにも、書いたように、

アミノ酸系調味料の主体である

グルタミン酸ナトリウムは、直火の高温で加熱されると

発がん性物質を作る不安があるため。

漬け込んでから焼くより、焼いた肉に、たれをつけて

食べるほうが安心。

 

◎インスタント・ラーメン カップめん

ゆで汁は、スープにせず、捨てること。

カップめんは、一度、湯きりをすること。

調味料類を入れず、麺だけの状態で熱湯を注ぎ

1分したら湯だけを捨て、調味料類を入れて再び、湯を注ぐ。

具にワカメも加えるとベスト。

 

☆『からだにいいこと』2007年6月号を参考にさせていただきました☆