雨飾りファームだより

日本百名山の雨飾山の麓から猫と金魚と農業と、田舎暮らしの日常を綴るブログ

お金だけが人の生き方ではない

2013-07-10 01:33:34 | 日記
いつから、人はお金が無いと生きていけなくなったのでしょうか。
田舎に暮らしていても最近お金が無いとつらいことは確かです。

お金は、人の暮らしかたや生き方を変えてきました。お金が無くて電気もガスも水道も止められて餓死なんてニュースもたまに聞きます。

田舎でも近頃はお金が無いと厳しいことは確かです。田舎に住んでいても都会的の暮らしをしている人は多いのです。

田んぼや畑仕事を知らない世代も増えてきました。

農作業の苦労から逃れたいと農業をやめと世代の2世くらいの世代が今市街地で家を建てたりして住んでます。

そうして、経済最優先の世の中で生きているのです。

でも、私たちが今いる中山間地域はまだ土地を持った人が住んでいます。

田舎といっても暮らしはずいぶん進歩してます。暮らしそのものは市街地と変わり無いと思っています。
田舎は、それにプラスαな生活が楽しめる所だと思っています。

土とお日さまと水があれば、大概、餓死なんて考えられないことです。
お金よりも大事なものがここにあると気づけば地域はもっと明るくなるのです。