原発は本当に必要か。

ついに政府は国費４７０億円を原発汚染水処理に投入することにしたようです。東電だけでは福島原発の事故処理がままならないということで

す。

電気料値上げだけでなく莫大な税金をも使うのです。しかも、汚染水処理にだけです。このままでは廃炉などまだまだ先が見えてきません。こ

の分だと今後もどれだけの国費を費やすことになるのかわかりません。これで東電が黒字なんて有り得ないでしょう。原発なんて再稼働しよう

がしまいが国民に負担がかかるのは間違いないのです。


こんなに、リスクの高い原発をどうして安全でクリーンなエネルギーと言えるのでしょうか。

福島の人たちは未だに自分の古里に帰れないのです。

我が新潟県の泉田知事も、東電への不信感を露わにしています。もっともなことです。

それでも原発にこだわるのは既得権益が存在するからと思われても仕方ないのではないでしょうか。

マスコミも所詮一企業です。世論を誘導することくらい簡単に出来るのです。

でも、いつか、いつの日か誰が正しかったかわかるときが来るでしょう。今のこの国は経済最優先したとしても一部の人にしか利益は配分され

ない仕組みになっています。

その時になって後悔しないために貨幣経済に振り回されないためにも、

生き方の価値観を変えていかなくてはと思っています。

自分の身は自分で守らなくてはと思うこの頃です。

兼業農家という特権

最近私は、兼業農家を名乗っています。

気が付いたのです。

田舎暮らしの特権に。

それは、堂々と兼業出来るということ。アルバイト禁止の会社でも農業は別です。

今年もファームでお盆用のアスターを出荷しました。わずかな金額ですが余暇を使って収入を得られるということで畑仕事に張りが出ます。

これまで、田舎は畑や田んぼといった泥臭さが嫌われる要因でもあったのですが、

今や田舎の若い世代が農業を受け継がなくなったことによって逆に農業にあらたな魅力や価値観を求める人も増えてきました。

異種業が参入してきたり、野ギャルなどという若い女性が農業の魅力を伝えたり、

そんな魅力ある農地を持っているのです、私たちは。

これまで、田舎は農産物を売るという考えがあまりなかったのです。

自給のためにしか作って来なかったのです。

規模が小さくてもいいのです。どう売っていくか自分で考えられる時代になったのです。

やっぱり兼業農家です。

兼業農家という特権

最近私は、兼業農家を名乗っています。

気が付いたのです。

田舎暮らしの特権に。

それは、堂々と兼業出来るということ。アルバイト禁止の会社でも農業は別です。

今年もファームでお盆用のアスターを出荷しました。わずかな金額ですが余暇を使って収入を得られるということで畑仕事に張りが出ます。

これまで、田舎は畑や田んぼといった泥臭さが嫌われる要因でもあったのですが、

今や田舎の若い世代が農業を受け継がなくなったことによって逆に農業にあらたな魅力や価値観を求める人も増えてきました。

異種業が参入してきたり、野ギャルなどという若い女性が農業の魅力を伝えたり、

そんな魅力ある農地を持っているのです、私たちは。

これまで、田舎は農産物を売るという考えがあまりなかったのです。

自給のためにしか作って来なかったのです。

規模が小さくてもいいのです。どう売っていくか自分で考えられる時代になったのです。

やっぱり兼業農家です。