雨飾りファームだより

日本百名山の雨飾山の麓から猫と金魚と農業と、田舎暮らしの日常を綴るブログ

外気にあたる、自然と暮らす。

2016-02-12 07:34:51 | 日記
 先日、東京に住む義姉が4歳の孫を雪遊びに連れてきました。私、スキー場に連れていったりしてそれなりに楽しんでいたのですが

 長旅の疲れもあったことか、帰り際に発熱してしまい、寒かったからね~という話になったのですが、

 そう、雪は寒い…です。

 我が家でも義姉にも寒い寒いと言われ、

 そ~かな~?と思う私と既に都会暮らしの人たちにそういう感覚では差があるんでしょうね。

 
 考えてみれば、どこへ行っても都会は空調の行き届いた部屋から部屋です。田舎は家も大きくて暖房なんている部屋だけ。外から帰れば部屋の温度など5度くらいになっていて普通です。

 私の感覚では寒いくらいで熱は出ないと思うし、そういう子育てでした。冬の週末は子供達とスキー場、夏はエアコンなんてないんで暑い屋外で水遊びもさせてたし、部屋だって暑いし、夜は窓開けっ放しで寝てたし。別に熱は出なかったです。今はそういう自然から遠ざけることが、病気にならないと勘違いしているような気がします。

 昔の子供は風の子なんて死語に近いですよね。今や、もやしっ子という言葉も死語になりつつあります。