雨飾りファームだより

日本百名山の雨飾山の麓から猫と金魚と農業と、田舎暮らしの日常を綴るブログ

塩の道コンサート

2012-09-21 05:41:07 | 日記


明日は、糸魚川シーサイドバレースキー場で、塩の道コンサートが開かれます。
糸魚川で活動するバンドが一堂に集まります。

雨飾りファームも出店するつもりてすので、是非多くの皆さまのご来場をお待ちしています。

千日紅がたーくさん!あるんで、何とかドライフラワーにして何か出来ないか考えています。摘み取りしてもらうのもいいですよね。

明日は、ハロウィングッズ、ハロウィンカボチャを用意したいと思います。カボチャは数に限りが有りますので早い者勝ちです。





出生前診断の是非

2012-09-20 05:31:08 | 日記
先日、NHKで出生前診断で命を選択することに翻弄される家族の姿を追った番組を見ました。

最近も、ごく簡単な血液検査でダウン症などの染色体異常かどうか99%確実に診断できる試薬が開発され、日本の一部の病院でも、検査が出来るようになるというのです。

これに対して、ダウン症の子を持つ親などの会がこの検査が当たり前にならないように申し立てをしたこともニュースになっていました。

ダウン症の子供たちが取捨選択の対象にならないようにというものです。つまり、命の選別です。

この医療技術の目的は医療が夫婦や家族に必要な命とそうでない命を選べる素晴らしい進歩ということなのでしょうか。


正直、病気の治療とは根本か違いますから、これは慎重に議論すべきことだと感じています。

それよりも、教育は人の命の重さをしっかり教えるべきだと思います。



文化的な国とは

2012-09-18 06:09:52 | 日記
ここのところの中国の反日デモはおよそ文化的な国とは程遠い様相を見せ初めています。

日本企業の被害も大変深刻なものとなっているようです。
中国という国で企業が活動するにはそのくらいのリスクは覚悟しての上でしょうが。
日本の政治は
いろんな党がいろいろな考え方をもっているので、言論統制や情報操作などないのが基本ですが、中国はあって当たり前、一党支配ですから、政府に異議申し立てする手立てがないですね。

これを機会に日本企業は中国から引き揚げたらどうかと思うのですが。日本人は、相手んん思いやる気持ちが強いからなのか、空気を読もうとするのかなかなか本心を明かさないですよね。

この反日デモに対しても日本国民は非常に冷静です。
それとも、そこまで関心がないのか、愛国心が、ないのか。

中国の若者があのようにデモに参加しているのは、中国の愛国心を植え付ける教育のようです。
日本はあまり、愛国心を国でおしつけるようなことはしていませんね。
それがいいか悪いかわかりません。
でも、愛国心がなくとも日本に生まれて良かったと思っている人が大半ではないでしょうか。そんな言葉に縛られずとも、日本人としてのプライドは持っているでしょう。

日本人は、暴徒化したりはしませんから。少なくとも中国のあの行為は文化的な国民のやることとはおもえませんね。






幸せかなんて誰にもわからない

2012-09-16 12:58:28 | 日記
野良の子猫が死んだことで、動揺してます。

彼は母猫にとっての最後の1匹でした。死の瞬間まで、母猫といられたことはあの子自身幸せだったと思います。他の2匹は、人間に捕られて怖い所へ連れていかれ、もう1匹の黒猫はおそらく何か他の獣にやられ、最後に残った1匹は、幸運にも母猫を独り占めできて、オッパイもたくさん飲んでスクスク育っていたんです。

多分、彼は兄弟の中で1番幸せの日々を過ごしたんじゃないかと思います。
まだ、これからくる試練を知る前だったでしょうから。

そう思うことにします。



それから、やはり、こんなに辛い思いを避けたければ、猫は室内から出してはいけませんね。

猫を轢いた人には罪はありません。
むしろ、飼い主がお詫びしなければならないくらいだと思います。

自分の車で、轢いたときのショックときたら、猫の苦しんで悶えている姿が、ずっと頭から離れないのですから。
ちなみに、私は経験者です。
車を買い換えましたし。いつかこのしっぺ返しがくるだろうか...
それが、ポン太かもしれないし、昨日死んだ子猫かもしれません。
しばらく、気分が悪く、猫のことはかり考えてました。

それにしても、、野良猫って、野生ではないですね。
こんなことがあっても、母猫は人に餌を貰うために
餌場で待っているのですから。

野良と飼い猫の運命は

2012-09-15 18:41:45 | 日記


先日、貰われていった茶トラくんはどうやらきなこと名付けられたようです。
サビちゃんは、わが家に未だに居候ですが、ポン太の後ろをついて歩いてます。
実はこの子猫たち4匹兄弟でした。写真の1匹も保護出来なかった子猫です。

最初の2匹を保護した時に親と外出していたようで、そこに留守番していた2匹を私が拐ったのです。

実は親子を離したことで凄い罪悪感に苛まれていたのです。
母猫が探しているだろうな....とか、お母さんが恋しいだろうな...
とか。

しかも2匹だったので2匹が互いに呼びあいくっついて、人間にはシャーッと威嚇、でもエサはガツガツ食べるといった感じで、ますます不憫な気がしてならなかったのも事実です。
そして、ポン太も、初めてのことに、なかなか子猫たちを認められず今まで見せたこともない顔でシャーッと威嚇するのです。

その時は凄く後悔して、当てもない子猫たちをこれからどうするのか、自分の無責任さに改めて気付かされました。

でも、知り合いの協力を得て茶トラくんが温かい家族に引き取られたときは寂しかったけれども、ほっとしました。

一方野良の2匹は2週間ほど前から、黒い子猫が、いなくなっていました。
やはり、子猫が外で育つのはなかなか厳しいなと思いました。
残る1匹も保護できればした方がいいのかもしれない...
と感じながらそれでも1匹になったのでオッパイが十分あるみたいでうちの保護猫より太っていました。

そんな矢先、事故が起きました。
昨日の朝、親からとってもらったのか自分で捕まえたのか、大きなオニヤンマをくわえて車くの近くで遊んでいたのが、最後の元気な姿だったそうです。
その子猫は、駐車場の車が発車した時に、轢かれてしまったのです。
頭が割れて...大量の血が道路に流れて...

聞いた時は言葉にならなかったです。




母猫がずっとちだらけの子猫を舐め続けていたようです。

再び、凄く後悔してます。
あの子猫も、保護すべきだったと。