先日、貰われていった茶トラくんはどうやらきなこと名付けられたようです。
サビちゃんは、わが家に未だに居候ですが、ポン太の後ろをついて歩いてます。
実はこの子猫たち4匹兄弟でした。写真の1匹も保護出来なかった子猫です。
最初の2匹を保護した時に親と外出していたようで、そこに留守番していた2匹を私が拐ったのです。
実は親子を離したことで凄い罪悪感に苛まれていたのです。
母猫が探しているだろうな....とか、お母さんが恋しいだろうな...
とか。
しかも2匹だったので2匹が互いに呼びあいくっついて、人間にはシャーッと威嚇、でもエサはガツガツ食べるといった感じで、ますます不憫な気がしてならなかったのも事実です。
そして、ポン太も、初めてのことに、なかなか子猫たちを認められず今まで見せたこともない顔でシャーッと威嚇するのです。
その時は凄く後悔して、当てもない子猫たちをこれからどうするのか、自分の無責任さに改めて気付かされました。
でも、知り合いの協力を得て茶トラくんが温かい家族に引き取られたときは寂しかったけれども、ほっとしました。
一方野良の2匹は2週間ほど前から、黒い子猫が、いなくなっていました。
やはり、子猫が外で育つのはなかなか厳しいなと思いました。
残る1匹も保護できればした方がいいのかもしれない...
と感じながらそれでも1匹になったのでオッパイが十分あるみたいでうちの保護猫より太っていました。
そんな矢先、事故が起きました。
昨日の朝、親からとってもらったのか自分で捕まえたのか、大きなオニヤンマをくわえて車くの近くで遊んでいたのが、最後の元気な姿だったそうです。
その子猫は、駐車場の車が発車した時に、轢かれてしまったのです。
頭が割れて...大量の血が道路に流れて...
聞いた時は言葉にならなかったです。
母猫がずっとちだらけの子猫を舐め続けていたようです。
再び、凄く後悔してます。
あの子猫も、保護すべきだったと。