はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分神明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。
11月は第一第三火曜日授業
無料体験は
11月5日(火)
16時~
17時~
ホームページからご連絡ください
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メッセンジャーからどうぞ
こくごレストランホームページ
または、インスタグラムのメッセージ
フェイスブックから
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。
紙芝居の仕事も、ホームページから問いあわせしてください。
こくご食堂、今日のお話は
【ハイスクール・メモリーズ】
職場のグルメ先生(美味しい店をよくしっているヤングな同僚)が言っていました。
「あそこの前を通るとき、すごくこわかった。」
そうだったかな?と思っていました。私がそこを通るときに、「怖い」と感じたことはありませんでした。そこを通るのは、14時ごろ。まだまだ明るい時間だったからでしょう。
そことは・・・
▲政子の井戸
これは、JR保土ヶ谷駅から清水が丘にぬける坂道の中腹にある井戸です。16歳の春。友達のKさんと、放課後この隣の坂を走り下りていました。通っていた高校に硬式テニス部がなかったため、Kさんと東戸塚にある民間テニス教室に通っていたのです。授業終了のチャイムがなると、テニスラケットの入ったバッグをもち、2人で走り抜けました。
そういえばKさん、元気かな。
政子の井戸とは・・・
▲政子の井戸にある説明文
鎌倉時代、源頼朝の妻政子がこの井戸で化粧なおしをしたと言われています。その後、江戸の将軍もここで休息をしたとか。横浜の裏街道のように見えますが、昔は主要道でした。
坂を上がると、以前女子高だった横浜清風高等学校があります。この道に渡り廊下がありました。以前あったかな?といっても、その以前は30年前のこと。職場でグルメ先生に聞いてみよう。
坂を登り切ったところに、キラキラしたお地蔵さんがありました。これも以前あっただろうか?
▲お地蔵さん
ここで、清水が丘に行く道がわからなくなりました。そこにエンジェルのような女性が歩いてきました。
「すみません。清水が丘にはどちらの道ですか?」
「こちらです。」
とても感じのいいヤングでした。
道をずんずん進んでいきます。そうそう、ここで、小さいアップダウンあったな。
そして、清水が丘。このグランドこんなに広かったかな?
「こんなかな?あんなかな?」
と記憶をたどりながら、我がふるさと横浜市南区の宝に到着しました。
▲あの木です
そうです。「あの木」なんです。ドラマやミュージックビデオの撮影現場なのです。しかし、変わらないのはこの木だけで、周辺は激変していました。
たかが30年。されど30年。
久しぶりに南区の宝を満喫して、最後の仕上げです。
私道?公道?
という道を井土ヶ谷駅方面に向かって下ることにしました。
ここによく吠える犬がいたよな。今はいませんでした。そして道も舗装されており、階段も綺麗になっていました。そしてあらためて街をながめると、とても綺麗でした。そして、世界で一番好きな京浜急行が、ジオラマのように見えました。
▲写真はピンボケ
実家付近に行っていてもなかなか足を踏み入れない地域。早い時間に保土ヶ谷に降り立ち急に思い立ってティーンエイジャーの感傷に浸りました。
清水が丘は小さい山です。ここから下に降りる道は沢山あります。次回は、前に住んでいた家から一番近い道にチャレンジしようと思います。
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