こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

大切にされた「あやとり」

2021-10-01 17:10:00 | 再会
忘れていました。

紙芝居を仕事にしています。
ライブ紙芝居の現場から離れて2年ほど経過しました。

二子新地駄菓子の木村屋では、月に二回、紙芝居していました。

紙芝居と紙芝居の合間に、
お客さんたちと
楽しくコミュニケーションを取るには?
そこで生まれたのが、
あやとりでした!
母が昔作ってくれた、毛糸で鎖編みをしたものです。

季節によって色を変えてみたり、毎回テーマを決めたりしました

例えばこの糸なら、
初夏の海
とか

常連の小学生女児たちが、新技をみせてくれることも!

小学生のあやとり先生に
四段梯子を特訓してもらいました!


それだけではなく、
作ったあやとりは、いつも鞄に忍ばせて、
出会ったお子さんにお渡しすることもありました。

そして、今月久しぶりに参加したリモートイベント。
こすぎの大学

105回「こすぎの大学~先生役がいない放課後~」(2021年9月10日)


ここで、お子さんとお母さんの参加者がいらっしゃいました!
以前、こすぎの大学リアル会場で御一緒したかたです。

小さかったお子さんも、すっかりお姉さんになっていました。
お久しぶりで、とても嬉しく思っていました。

途中グループトークになったとき、
「いただいた【あやとり】使っています!」
お母さんも、おこさんも、私の作った【あやとり】を大切に使ってくださっていました。

感動で涙がちょっこり。

「ありがとうございます!」

娘さんは、できるようになった技をみせてくれました。

嬉しくて。
嬉しくて。
嬉しくて。

【あやとり】は世界中でたのしまれています。

紙芝居も、あやとりも
そののち武蔵新城千年温泉ではじめた、折り紙も

みんな一緒に世界に発信!
と思っていた2年前の自分を
思いだしました。

忘れていました。

あせることはない。
自分のペースですすめていこう!
そう心に誓うのでした!

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