こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

一ミリもいい加減にしない

2018-03-21 19:44:35 | 起業
こんばんは。4月から川崎武蔵中原駅徒歩5分の大戸神社で塾を創業します。塾では、俳句、デイベート、リブリオバトルなどをします。思考➡発表➡文書を書くというプロセスを、大切にしていきます。

こくご食道本日のメニューは「一ミリもいい加減にしない」です。

昨日は、横浜スタジアムの近くにある、神奈川県立住宅供給公社主催のトークショーにいきました。女優の五代路子さんです。「夢を紡ぐ~自分らしく輝くとは」


▲住宅供給公社さんからのプレゼント

五代さんは、横浜ローザという一人芝居を22年間つづけています。去年はニユーヨークで講演されたそうです。この夏、主人と観に行く予定表です。今年から内容をかえるそうで楽しみです。

▲これからの舞台の予定


トークショーは、途中に芝居のワンシーンがもりこまれていて、とても見応えのあるものでした。五代さんが演劇を始めるきっかけから横浜にまつわる芝居をしている現在までのことを、歌あり、笑いあり、涙あり。中でもつぎの言葉がなんどもでてきました。
「自分が感じたことを一ミリもいい加減にしてはいけない。」
これは、五代さんの演劇指導をされていた野口先生の言葉です。

五代さんは、自分の身にふりかかる災難の時、この言葉を思いだしました。そして、本当に自分のやりたいことに耳を傾け続けたそうです。

私も塾を創業することは、何年も前からの夢でした。その強い衝動を信じ、やっとこの春から形になりそうです。しかし、心配はたくさんあります。そんなとき、このトークショーに参加しました。実は、応募締め切り後で申しこみをしました。しかし、神奈川県立住宅供給公社の方から、参加の了承をえました。本当に感謝しています。

そしてこのトークショーを知ったきっけも奇偶です。先日偶然伊勢佐木町の有隣堂でトイレをお借りして、帰り際に横浜ローザのポスターをみました。そして、この劇のチケットをとるためにみた五代さんホームページをみたからです。そして、偶然トークショーの時間のあとに関内に用事がありました。全てが偶然。

そんな偶然をありがたい気持ちで受け取って、前に進もうとおもいます。

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