こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

[理科の自由研究]

2017-08-06 05:00:00 | こくご日記
はじめまして。2018年、川崎で小学生むけ[こくご]を中心とした塾を創業予定のamimです。よろしくお願いいたします。

「こくご食堂」本日調理する食材は、[理科の自習研究]です。

小中学生の夏休みの宿題に、理科の実験があります。私も息子たちが子供のころ、実験の助手をしたのを覚えています。

ペットボトルに発砲入浴剤を細かく砕いて入れ、水を入れて待つ、さてどうなるのか?

川岸で腰をおろし、爆発を待っていました。次男とふたり。しかし待てど、暮らせど、蓋は動く気配がありません。するとそこに鳩がやってきました。餌をさがして「ホロッホー」と鳴きながら。どうなるものかと、じっとみつめました。

ご想像通り、急にペットボトルのふたがあきました。その時の鳩の顔。警戒心の強い鳩だっただけに、ペットボトル爆発は、想像すらしないものだったのでしょう。

次男と私は、一テンポ遅れて大笑いしました。理科の実験としては、大成功とはいえませんが、今でも「驚く鳩の顔と、あわてて転びながら逃げる姿」が鮮明に記憶に残っています。

楽しい実験の後は、それをレポートにします。ここで「こくご」の力と目でみた実験結果を結び付けていきます。何をするにも「こくご」の力です。

まだ理科の実験宿題を終えていないお子さんたち、記憶に残る実験ができるといいですね。

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