こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

【格闘の末】

2018-10-09 19:01:43 | 食べるを表現
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分新明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

10月無料体験
10月9日(火)
16:00~1年生残席6名
17:00~2年生残席6名
18:00~3年生残席6名
10月23日(火)
16:00~1年生残席6名
17:00~2年生残席6名
18:00~3年生残席6名
こくごレストランホームページ
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。
紙芝居イベントでも申し込みできます。

こくご食堂、今日のお話は
【格闘の末】

昨日の夜?いや正確には今朝12時から開始した、大格闘。

相手は人間ではありません。

なんと栗!!

人生初の栗ご飯です。

お米作りの取材で、友達のWさんからピカピカ光る栗をいただきました。いつもは、茹でて食べるのですが、今年は炊き込みご飯に栗を入れて炊いてみようと思いました。

昨日は、電話をしないといけない用事が二件入っており、開始時間は今日のまだ暗闇の時間になりました。

まず、栗の皮をむくという大格闘が待っていました。インターネットで調べると40度のお湯に15分つけるといいそうです。お湯を沸かし、ひと肌より少し暑いくらいの温度のお湯で、栗をつけました。

▲お湯につかる栗


それから、栗の丸い部分を切り落としました。この作業、栗が滑るので怖いのです。最初はこわごわでしたが、途中からコツをつかみました。

▲丸い部分を切り取った後


そして、とその皮を手でむきました。

▲外の皮をむくと、
茶色と薄茶の
かわいい栗になりました

ここからです。この薄皮をむくことが、難儀でした。栗は硬い、薄皮はぴったり。ここまで、すでに1時間30分を費やしました。

▲薄皮をむいた栗

あく抜きで水に漬ける


ここで、力尽きて、小休憩。仕事から戻った次男の入浴タイムが終了し、今日の織田裕二さんのドラマを見だしました。うつら、うつらしそうになったので、料理の続き開始。

購入しておいた炊き込みご飯の素をいれて、その上に栗を乗せ、炊飯スイッチオン。

ここで心配ごとが・・・
以前この炊飯器で炊きこみご飯を作ったところ、お米の芯が残り、大変なことになりました。前に一升炊きは、一度もそんなことなかったのに。ですから、スイッチオンしてから気が気でない。

苦労してむいた栗。失敗はしたくないのです。そして、先にハードルをあげるタイプなので、
「お義父さん、明日は栗炊き込みご飯を持っていきますね。」
と、前日に義父に電話をしてしまいました。

よせばいいのに、実家の母にも
「栗をもらったから、人生初の栗ご飯に挑戦する!火曜日に持って行くね。」
と宣言してしまいました。

うまく出来てから電話してもよかった。珍しく後悔です。

そしてお米は、Wちゃんから購入したキヌヒカリの新米です。精米機に頑張ってもらいました。

▲精米中


▲精米後


明け方3時33分。炊きあがりました。炊飯器の蓋をあけるのが怖い。怖い。そーっと開けてみました。

▲人生初
炊き込み栗ご飯
完成!!


大成功でした。ホットしてよく考えると、今日は朝7時30分からイベントの企画会議がありました。まさかの寝坊!イベント内容は、また後日!



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