はじめまして。2018年、川崎で小学生むけ[こくご]を中心とした塾を創業予定のamimです。思考・発表・文章にする・を柱に、ディベート・俳句アクティブラーニング・ビブリオ・ロールプレイングなどを取り込んだ授業をします。ブログは毎日更新しています。思ったこと・体験したことなどを文章にすることは、すべて「こくご」です。
「こくご食堂」本日調理する食材は、[不登校新聞]です。
偶然ニュースで知ったのが「不登校新聞」でした。ニュースでは、昔不登校だった宮本亜門さんが出ていましたが、家事の最中でみることができませんでした。
インターネットで検索してみました。毎月2回1日と15日に発行されています。紙版とWEB版があり、定期購読できるようです。ホームページには樹木希林さんの記事がでていました。
樹木さんは、小さい頃学校に行くのが嫌な日があったそうです。その時、お父様が、
「学校にいかなくていいよ。それより、こっちにおいで。こっちにおいで。」
と言ってくださったそうです。とても胸が熱くなりました。
以前お正月の集まりで、主人の両親がいるときに、
「もし、息子達が学校に行きたくないといったら、行かなくていいというつもりです。」
と言いました。20年前は、中学生男子の自殺がとても多い時期でした。その件で主人の父から叱られました。お酒の入った席だったので、真面目な話をしないほうがよかったのかもしれません。結局、息子達が不登校になることはありませんでした。もしもそうなっても、私は自分の考えはまげないと思っていました。
私は、不登校になるという考えもありませんでしたし、私の中学には不登校の生徒はいなかったと記憶しています。それでも、学校に行くのが嫌に日もありました。
人生は長いです。その長い人生の中で少しお休みしてもいいのではないかと思います。お休みしている間も、きっとみんないろんなことを考えているでしょう。
そして、この不登校新聞のいいところは、新聞制作にかかわっている人達が以前不登校や引きこもりであったことです。経験のある人達が、活動を引っ張ることはとても大切です。私は、不登校や引きこもりになっても、インターネットなどを使って、外の世界とつながっていてほしいと思います。もしくは、ブログやインスタグラムなどで自分の考えを発信してほしいです。難しいかもしれませんが、外にも出てほしいです。少しずつでいいので。自分の目で見て、何かを感じることは大切なことです。
何かに疑問を感じて、世の中の人の考える「普通」とは違っているかもしれませんが、それも「個性」です。何かに疑問を感じるというパワーをもっているということは素敵なことです。いつか本当の居場所が見つかるはずです。それをあきらめないで探して欲しいです。私も自分の居場所をみつけるまで40年以上かかったような気がします。でも人生の要所で、本当に私を可愛がってくれた方がいました。そういう人に出会う機会を自分から少なくしないでほしいです。きっと自分と気の合う素敵な人は、世界の真逆にいて同じように不安を感じているかもしれません。そんな人と何かのきっかけで知り合えたらいいですよね。
興味があったら、不登校新聞のサイトをごらんください。
不登校新聞サイト
「こくご食堂」本日調理する食材は、[不登校新聞]です。
偶然ニュースで知ったのが「不登校新聞」でした。ニュースでは、昔不登校だった宮本亜門さんが出ていましたが、家事の最中でみることができませんでした。
インターネットで検索してみました。毎月2回1日と15日に発行されています。紙版とWEB版があり、定期購読できるようです。ホームページには樹木希林さんの記事がでていました。
樹木さんは、小さい頃学校に行くのが嫌な日があったそうです。その時、お父様が、
「学校にいかなくていいよ。それより、こっちにおいで。こっちにおいで。」
と言ってくださったそうです。とても胸が熱くなりました。
以前お正月の集まりで、主人の両親がいるときに、
「もし、息子達が学校に行きたくないといったら、行かなくていいというつもりです。」
と言いました。20年前は、中学生男子の自殺がとても多い時期でした。その件で主人の父から叱られました。お酒の入った席だったので、真面目な話をしないほうがよかったのかもしれません。結局、息子達が不登校になることはありませんでした。もしもそうなっても、私は自分の考えはまげないと思っていました。
私は、不登校になるという考えもありませんでしたし、私の中学には不登校の生徒はいなかったと記憶しています。それでも、学校に行くのが嫌に日もありました。
人生は長いです。その長い人生の中で少しお休みしてもいいのではないかと思います。お休みしている間も、きっとみんないろんなことを考えているでしょう。
そして、この不登校新聞のいいところは、新聞制作にかかわっている人達が以前不登校や引きこもりであったことです。経験のある人達が、活動を引っ張ることはとても大切です。私は、不登校や引きこもりになっても、インターネットなどを使って、外の世界とつながっていてほしいと思います。もしくは、ブログやインスタグラムなどで自分の考えを発信してほしいです。難しいかもしれませんが、外にも出てほしいです。少しずつでいいので。自分の目で見て、何かを感じることは大切なことです。
何かに疑問を感じて、世の中の人の考える「普通」とは違っているかもしれませんが、それも「個性」です。何かに疑問を感じるというパワーをもっているということは素敵なことです。いつか本当の居場所が見つかるはずです。それをあきらめないで探して欲しいです。私も自分の居場所をみつけるまで40年以上かかったような気がします。でも人生の要所で、本当に私を可愛がってくれた方がいました。そういう人に出会う機会を自分から少なくしないでほしいです。きっと自分と気の合う素敵な人は、世界の真逆にいて同じように不安を感じているかもしれません。そんな人と何かのきっかけで知り合えたらいいですよね。
興味があったら、不登校新聞のサイトをごらんください。
不登校新聞サイト
▲樹齢250年のオリーブの木 自由が丘
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