こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

[お変わりだらけ]

2018-05-07 20:05:51 | 生徒との思い出
はじめまして。2018年5月。川崎市中原駅徒歩5分、大戸神社・武蔵中原駅徒歩15分、神明神社で小学生むけ[こくご]を中心とした塾を「こくごレストラン」を創業しました。思考・発表・文章にする・を柱に、ディベート・俳句アクティブラーニング・ビブリオ・ロールプレイングなどを取り込んだ授業をします。ブログは毎日更新しています。感じたこと、体験したことを文章にすることは「こくご」です。

「こくご食堂」本日調理する食材は[お変わりだらけ]

一昨日は、派遣の仕事でした。そして、嬉しい出来事がありました。

商品陳列の仕事をしていました。洗濯の小物を品出ししていると、通路の真ん中で話をしているカップルがいました。男性は20代後半。女性は20代前半くらいでしょうか。新婚さんみたいです。何を買う相談をしているのかな?と少し会話を聞きたくなる気持ちを抑えました。

アレ・・・・・
この男性みたことある。誰だろう。こんなことはよくあります。仕事の同僚、いつもいくスーパーの店員、息子の友達?いやいや違いました。
「T君だよね。」
びっくりしました。お互いに。でもすぐに、私が誰だか気づいたようです。
「こんにちは。お変わりないですね。」
さすがに、お変わりだらけです。しかし、私は勤務中。お話したいことは沢山ありましたが、ご挨拶しかできません。そして、T君は、連れの女性に私を紹介してくれました。
「中学の時の、家庭教師の先生です。」
改めて、
「こんにちは。」
綺麗な奥様でした。結婚したときに、お母様から写真を見せてもらっていましたが、あれからもう数年経つと思います。今は、ご実家の近くにお住まいになっていると聞いています。

T君と最後に会ったのは、彼が大学生の時です。次男のスイミングクラブのコーチのアルバイトをしていました。とても優しいコーチだったので、ちびっこに人気で、いつも子供に囲まれていました。

私は結婚後、教育関連の仕事を再開しました。その時、最初の生徒がT君です。銀行の張り紙広告を見た、T君のお母様から電話をいただいて始まったのです。これから塾を始めようとするときに、このタイミングでT君に出会うとは不思議なご縁を感じます。

T君は、理数系がとても得意でした。数学では、解答にない答えを作る天才。図形の証明、円周角の求め方、素晴らしかったです。そして理科では、私の苦手な物理がとても得意でした。担当していた教科は、数学と英語でした。英語、長男らしくスマートにこなしていました。地頭(じあたま)がいいというのは、彼のことでした。しかし、欲がない。あまり欲を出さないのがまた、第一子の特徴でもあります。私は理系に進んでほしかったですが、高校のカリキュラムの関係で文系の学部に進んだようでした。それでも、理系脳をもった文系は強いです。

4人男子兄弟の彼。その後、次男、三男も一緒に勉強しました。三人三様で、とても楽しくT君の家に通わせていただきました。

一昨日は、帰宅するとすっかり忘れていましたが、今日、お母様にラインで連絡をしようと思います。また、会話に花が咲きそうです。

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各回、6名までとさせていただきます。応募はホームページ問い合わせよりお願いいたします。
ホームページ小学生の国語作文塾 in 川崎 こくごレストラン
https://kokugoresutoran.jimdo.com/




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