はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩5分、大戸神社・武蔵中原駅徒歩15分新明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。
■夏休み無料紙芝居イベント
★ベジ&アートフェスティバル
7月29日(日)
(高津区民祭同時開催)
二子会館
13:30~16:30
無料で紙芝居
100円でタングラム作りのワークショップ
7/29のVege&ArtFes。
13時半〜19時半まで交通規制しております。
◎7/29 Vege&ArtFes、ほろ酔いナイト
13時半〜21時
https://www.facebook.com/events/147413972633494/
★夏祭り@ノースポート
紙芝居イベント
センター北ノースポート6階
8月19日(日)
8月26日(日)
10:00~14:00
無料で紙芝居
100円でタングラム作りのワークショップ
○7月・8月は、塾の無料体験はお休みします。
■夏休み作文(読書感想文)教室
夏休みの作文または読書感想文を書くコツお伝えします。
授業は50分。一コマ4名まで。2000円です。
開催場所 神明神社(武蔵中原駅徒歩15分)
開催日7月24日・31日8月21日・28日
全て火曜日
時間によって対象学年が違います。詳しくは、ホームページまで。
ホームページ小学生の国語作文塾 in 川崎 こくごレストラン
https://www.kokugoresutoran.com
こくご食堂今日のお話は
[最後の昭和]
この人をみていると、田中角栄さんを思い出します。
見城徹さん。
やっと読み終わりました。
この本を購入したのは数年前。どうしてこの本を選んだのか、記憶にありません。しかし、私が中学生の時、飛ぶ鳥を落とす勢いだった「角川」ブランド。その会社で働いていた見城さん。この本を読んでいると、当時のことを思いだしました。
そして、「最後の昭和」をみているようです。もうこんな人は現れないでしょう。そして、同じ時代を生きていることが嬉しいです。
角川グループの出版の仕事をしていた見城さんは、のちに「幻冬舎」という出版社を立ち上げます。そして、働きに働きます。自分の命を削って働いているように見えます。すごい。決して妥協をせずに。
世の中で「成功者」と呼ばれる人には、二通りいると思います。仕事をするうえで、全身全霊を捧げる人と、家族や余暇を持ちながら仕事も手を抜かない人。見城さんは、何もかもを仕事に捧げている方とお見受けしました。
いつも、「仕事が全て」の方は、どのように息抜きしているのか気になっていました。この本でいくつか紹介されています。その一つが絵画。見城さんは、絵画が好です。そして、いつかラウル・デュフィの「ニースの窓辺」の購入を夢みています。これは。一億単位の現金がないと購入できる絵画ではないようです。それでもほしい。私は大学で美術史を専攻していたので、その気持ちはわかるような気がします。そして、半年画廊で勤務していました。その時、どうしてもほしい絵がありましたが、購入する勇気がでませんでした。でも、本当に欲し絵は、勇気で買うものではないのです。そういうお客様を沢山みてきました。ゴルフの練習帰りに、何百万もする絵画を購入された方もいました。いつか、私も・・・
そして、もうひとつ。故郷の友達と会う時は、肩書きのないつきあいをしているそうです。ホットします。見城さんの本を読んでいると、とても熱く、厳しく、精力的に仕事をしています。そんな方に、息抜きができる場所があるのは、こちらもホッっとします。気を張ってばかりでは疲れてしまいますよね。
そして、ツイッターに似ている機能がある、「755」というアプリがあります。まだ始めたばかりで使い方がよくわかりません。ここに、見城さんの部屋があります。そこにコメントした人には、1人1人返信をくださいます。私は、ミーハーながらこの本を読んで感動したというありきたりなコメントを書きました。それにも、返信をくださいました。
強いイメージと、繊細で優しいところを持ち合わせている「最後の昭和」見城さん。会えるアイドルがAKBなら、対話ができる文化人見城徹。今後は、ミーハーでない意見をぶつけていきたいと思います。
この本には、90%仕事のことが書いてあります。私は残りの20%にあたる見城さんのプライベートな部分が気になってしまいました。しかし、他の部分を読んでいただきたい。言葉に対する情熱と、仕事に熱狂している姿。すさまじい生き方。30代の男性に読んでいただきたい本です。
インスタグラム動画
masasayama こくごレストラン
https://www.instagram.com/masasayama/?hl=ja
フェイスブックhttps://www.facebook.com/kokugoresutoran/
■夏休み無料紙芝居イベント
★ベジ&アートフェスティバル
7月29日(日)
(高津区民祭同時開催)
二子会館
13:30~16:30
無料で紙芝居
100円でタングラム作りのワークショップ
7/29のVege&ArtFes。
13時半〜19時半まで交通規制しております。
◎7/29 Vege&ArtFes、ほろ酔いナイト
13時半〜21時
https://www.facebook.com/events/147413972633494/
★夏祭り@ノースポート
紙芝居イベント
センター北ノースポート6階
8月19日(日)
8月26日(日)
10:00~14:00
無料で紙芝居
100円でタングラム作りのワークショップ
○7月・8月は、塾の無料体験はお休みします。
■夏休み作文(読書感想文)教室
夏休みの作文または読書感想文を書くコツお伝えします。
授業は50分。一コマ4名まで。2000円です。
開催場所 神明神社(武蔵中原駅徒歩15分)
開催日7月24日・31日8月21日・28日
全て火曜日
時間によって対象学年が違います。詳しくは、ホームページまで。
ホームページ小学生の国語作文塾 in 川崎 こくごレストラン
https://www.kokugoresutoran.com
こくご食堂今日のお話は
[最後の昭和]
この人をみていると、田中角栄さんを思い出します。
見城徹さん。
やっと読み終わりました。
▲「たった一人の熱狂」
見城徹著
幻冬舎文庫
見城徹著
幻冬舎文庫
この本を購入したのは数年前。どうしてこの本を選んだのか、記憶にありません。しかし、私が中学生の時、飛ぶ鳥を落とす勢いだった「角川」ブランド。その会社で働いていた見城さん。この本を読んでいると、当時のことを思いだしました。
そして、「最後の昭和」をみているようです。もうこんな人は現れないでしょう。そして、同じ時代を生きていることが嬉しいです。
角川グループの出版の仕事をしていた見城さんは、のちに「幻冬舎」という出版社を立ち上げます。そして、働きに働きます。自分の命を削って働いているように見えます。すごい。決して妥協をせずに。
世の中で「成功者」と呼ばれる人には、二通りいると思います。仕事をするうえで、全身全霊を捧げる人と、家族や余暇を持ちながら仕事も手を抜かない人。見城さんは、何もかもを仕事に捧げている方とお見受けしました。
いつも、「仕事が全て」の方は、どのように息抜きしているのか気になっていました。この本でいくつか紹介されています。その一つが絵画。見城さんは、絵画が好です。そして、いつかラウル・デュフィの「ニースの窓辺」の購入を夢みています。これは。一億単位の現金がないと購入できる絵画ではないようです。それでもほしい。私は大学で美術史を専攻していたので、その気持ちはわかるような気がします。そして、半年画廊で勤務していました。その時、どうしてもほしい絵がありましたが、購入する勇気がでませんでした。でも、本当に欲し絵は、勇気で買うものではないのです。そういうお客様を沢山みてきました。ゴルフの練習帰りに、何百万もする絵画を購入された方もいました。いつか、私も・・・
そして、もうひとつ。故郷の友達と会う時は、肩書きのないつきあいをしているそうです。ホットします。見城さんの本を読んでいると、とても熱く、厳しく、精力的に仕事をしています。そんな方に、息抜きができる場所があるのは、こちらもホッっとします。気を張ってばかりでは疲れてしまいますよね。
そして、ツイッターに似ている機能がある、「755」というアプリがあります。まだ始めたばかりで使い方がよくわかりません。ここに、見城さんの部屋があります。そこにコメントした人には、1人1人返信をくださいます。私は、ミーハーながらこの本を読んで感動したというありきたりなコメントを書きました。それにも、返信をくださいました。
強いイメージと、繊細で優しいところを持ち合わせている「最後の昭和」見城さん。会えるアイドルがAKBなら、対話ができる文化人見城徹。今後は、ミーハーでない意見をぶつけていきたいと思います。
この本には、90%仕事のことが書いてあります。私は残りの20%にあたる見城さんのプライベートな部分が気になってしまいました。しかし、他の部分を読んでいただきたい。言葉に対する情熱と、仕事に熱狂している姿。すさまじい生き方。30代の男性に読んでいただきたい本です。
インスタグラム動画
masasayama こくごレストラン
https://www.instagram.com/masasayama/?hl=ja
フェイスブックhttps://www.facebook.com/kokugoresutoran/
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます