こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

『テレコ』

2018-11-01 19:02:51 | COOLJAPAN
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分新明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

11月無料体験
11月13日(火)
16:00~1年生2年生残席6名
17:00~2年生3年生残席6名
11月27日(火)
16:00~1年生2年生残席6名
17:00~2年生3年生残席6名
18:00~3年生残席6名
学年は設定してありますが、予約状況で対応できます。
ホームページからご連絡ください
こくごレストランホームページ
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。
紙芝居イベントでも申し込みできます。

こくご食堂、今日のお話は
【てれこ】

みなさんは、「てれこ」という言葉を知っていますか?

私はこの言葉をしりませんでした。どこで知ったのか?

それは、派遣の仕事で工場に行った時でした。
その仕事では、封筒に宛名を貼る、次の人が宛名のある番号と同じ数字の書いてある内容物をいれるというものでした。説明する社員の方が
「くれぐれも、並べてある通りにいれてください。封筒に貼った宛名と、投入する書類の内容が違うというのが一番困るのです。テレコにならないように工夫してください。」

「テレコ」

私はすぐに「ステテコ」を思い出しました。昔、お父さんやお爺ちゃんが履いていた、肌色のズボンの下に履く下着。

いやいや違います。会話の流れから、「あべこべ」にしないようにということです。

ここで、「てれこ」も「あべこべ」も不思議な音の並びです。語源はあるのでしょう。しかし、「入れちがい」、または」「互い違い」というかなり大きなミスを呼ぶのに、「テレコ」だの「あべこべ」だのという言葉は、可愛らしすぎやしないだろうか?

とにかく、入っていないといけないものが、入っていない状況でも使う言葉です。

「これ、テレコだよね。」
私はつぶやいた。



▲テレコとおぼしき紙芝居
外袋
『ぷりぷりおしり』
作・絵/村田エミコ
教育画劇



▲中に入っていた紙芝居
『おむすびくん』
脚本・絵/とよたかずひこ
童心社


内容もまったく違うので、びっくりしました。これは、中原図書館でお借りしている紙芝居なので、問い合わせしようと思います。もちろん私は『ぷりぷりおしり』をお借りしました。

今週の土曜日は、田園都市線二子新地の駄菓子屋木村さん、周辺店舗で開催の
「なか庭マルシェ」1時間紙芝居をする時間をいただきました。今回は1時間なので、できるだけ沢山の紙芝居を演じる予定です。途中で、「クイズ」や「あやとり」をしようと思います。

早く「てれこ」を元にもどしていただき、演じる練習をしたいと思っています。

今週はまた紙芝居をします。今回は1時間いただいています。
なか庭マルシェ
11月3日(土)
紙芝居は駄菓子木村さん会場
今回は、昔話や落語を題材とした紙芝居です。
12時~紙芝居無料です!
イベントは11時~16時


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