[続・どうだった？]

はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩５分、大戸神社・武蔵中原駅徒歩15分新明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸として、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

こくご食堂今日のお話は、[続・どうだった？]

前回、「どうだった？」というタイトルでブログを書きました。

私の「万引き家族」という映画を見た結果を聞いた次男。
そして、中学生の時「ターミネーター」の映画の感想を友人Mちゃんに聞いた私。

その続編です。

その後、「万引き家族」を見てきた次男。今度は質問返しをしました。
「どうだった？」
はやり樹木希林の演技がすごいと絶賛でした。若いころからお婆さんの役をしていらした樹木希林さん。しかし、ご自分が年齢を重ね、若いころとは違う表現をしています。そして、「誰も知らない」という是枝監督の作品にも触れていました。

実は、「万引き家族」と「誰も知らない」には、不思議なご縁があります。今回「万引き家族」は、私のお借りしている神明神社の教室で撮影されたので、そこに注目して観ました。「誰も知らない」をビデオで見た時も、注目点がありました。それは、長男が中学の時の野球の先輩に、「誰も知らない」に出演した人がいました。そして、私、長男、次男で目を皿のようにしてビデオをみたのです。懐かしい。結局一回ではわからず、数回みました。主人公の柳楽優弥演じる少年が、ふらっと野球場に行き、野球をします。どうも、そこに先輩はいたようでした。

▲ユニフォームをきて
試合にでているシーンがありました。

そして、「どうだった？」のブログを投稿してから、Mちゃんとラインをしました。
「Mちゃん、ターミネーターの話したのを覚えている？」
「覚えているよ。どーしても、理解できないことが。未来から来た人がお父さんになる？」
すでに30年以上経過していますが、いまだにMちゃんは疑問です。
「でも、なぜターミネーターを熱く語ったが、なぜ「時をかける少女」を熱く語らなかったのか？」
とMちゃん。
「それは、ターミネーターは命を奪われるかもという緊張感があったからでは。」
と私。
ライン上で、熱い映画トークをしました。

何かについて、お互いの意見が言える関係は素晴らしいです。お互いの関係がしっかりしている、または話やすい雰囲気がないと、いい意見はでてきません。私は塾で、進んで自分の意見を言える雰囲気を作りたいと思っています。


インスタグラム動画
兄弟関係と性格について、シリーズ
動画を載せています。
「三人きょうだいの真ん中」
「第一子」
masasayama こくごレストラン
https://www.instagram.com/masasayama/?hl=ja


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