こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

[わからんちん任命]

2018-05-28 20:30:30 | 乗りもの
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩5分、大戸神社・武蔵中原駅徒歩15分新明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸として、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

こくご食堂今日のお話は、[わからんちん任命]

最近バスに乗る機会が増えました。そしていつも思います。
「バスは贅沢な時間を送っている人に、楽しい乗り物」

▲横浜で見たバス
横浜観光シンボルがたくさん

私のような貧乏性には、恐怖でしかありません。バスに乗りつけないこともあるでしょう。バスを怖い理由。

1 寝ることができない。
2 乗り過ごしてもどることができない
3 時間がよめない

まず1です。眠ることができません。何度もブログで触れていますが、私は電車睡眠の達人でした。どんなに深く寝ても、降車駅ではぱっと目がさめて降りることができたのです。「た」と過去形になっているのは、近年加齢とともにぶれてるからです。起きているのに乗り過ごすことが増えてきました。しかしバスは違います。うっかり寝てしまったら大変です。降りる人が少ない地域では、バスはすごいスピードでバス停を通過します。体内時計が感知できないのです。

2.乗り過ごしてしまったら、どこまでいくかわかりません。少しおかしいと思って降りたとします。バスは同じ名前のバス停でも離れたところにあることがあり、見知らぬ地域で探すのは至難の業。怖い。怖い。

3.時間が読めない。始発ならなんとか時間通りでしょう。しかし利用者の多い路線は、まず時間通りにバス停に到着することがありません。バス停によっては、今どこのバス停を通過しているか表示してあります。あれも善し悪しです。まだあんなところなの?とさらにイライラが募るような気もします。

そんなわけで、何度も乗っているバスでも毎回車掌さんに聞きます。私の降りたいバス停の名前をはっきりつげて
「○○にとまりますか?」
バスの車掌さんも、私のような「わからんちん」が多いと見えて質問する雰囲気がでると、さっとICカードを読みとる機械に手を乗せます。一度カードでお金を払って、返金するのは手間がかかるのでしょう。私は車掌さんの手がでてくると、一人盛り上がります。
「でました。会計拒否の手」
声にはしませんが、ニヤリとします。この手がでると私は「わかんらんちん」に任命されたことになります。後ろの乗客が舌うちしても、間違えて乗るよりはずっといい。

恐怖のバスですが、「わからんちん」のまま新しい路線にチャレンジしようと思います。


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