はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩5分、大戸神社・武蔵中原駅徒歩15分新明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。
○7月・8月は、塾の無料体験はお休みします。
■夏休み自由研究実験教室
理科実験を行い、レポートにまとめます。
夏休み最後の二週間。
宿題を終わらせましょう。
授業は50分。一コマ6名まで。1000円です。
開催場所 神明神社(武蔵中原駅徒歩15分)
開催日
★8月28日(火)
・水滴の秘密16:00~17:30
・土の力を探る17:30~19:00
実験→レポートまとめ
各回定員6名
参加費1000円
時間によって対象学年が違います。詳しくは、ホームページまで。
★9月国語作文教室無料体験
9月11日(火)
16:00~1年生
17:00~2年生
18:00~3年生ご予約1名
9月25日(火)
16:00~1年生
17:00~2年生
18:00~3年生
各回6名
ホームページ小学生の国語作文塾 in 川崎 こくごレストラン
https://www.kokugoresutoran.com
こくご食堂今日のお話は
[深川・妖怪・伯母の旅]
昨日の夕方は深川にいました。大江戸線清澄白川駅。いきなりアートな駅の壁面です。東京メトロは、電車が通り過ぎたあとの壁面に装飾がある駅が多いです。
地上にあがると、ここはおしゃれな街。下町の良さと、新しいスタイリッシュな店が並ぶ不思議な雰囲気の街です。
そして、深川歴史博物館に入りました。ここは、古い日本の家屋を再現しています。上野にある下町風俗資料館より古い時代のものです。この展示をみるのも楽しそうです。
そして目的の○○一味の紙芝居。特に後半にあった、紙芝居が印象的でした。
「人は死んだらどうなるか?」
がテーマの紙芝居です。人が天に召されて、亡くなった人は旅にでます。紙芝居枠の下に大きく描かれた、天国と地獄の絵をみながら、説明してくださいました。亡くなった人は、山登りをします。それから、三途の川などをわたります。
この紙芝居の話。まったく実生活には関係がなさそうです。しかし、今月頭に伯母が亡くなり、納棺をしている時、葬儀屋さんからお話がありました。
「これから、亡くなった方は旅にでます。白い着物になり、頭には三角頭巾、手には手甲(てっこう)、足には白い足袋。そして首には頭陀袋(ずたぶくろ)を下げ、紙製の六文銭を中に入れ、草履を履きます。そして長い旅にでます。」
実際には三角頭巾と草履は、棺桶の中に納められて身につけてはいませんでした。
成人してから実際に納棺から立ち会ったことがなかったので、今回初めてその話を聞きました。
昨日の紙芝居でも、主人公は白装束でしたし、長い旅のすえに四十九日のころにその先を決めるの審判が下るというお話がありました。伯母はまだ四十九日前です。きっとまだ旅をしています。三途の川あたりか?伯母は、頭陀袋(ずたぶくろ)を下げ、紙製の六文銭を入れて行ったので、三途の川では船にのることができたでしょう。真田氏の家紋は六文銭をモチーフにしています。それは戦場で亡くなっても、三途の川で困ることのないようにという意味があったそうです。
そしてこの紙芝居は、死後数年経って、その死者の最終審判になりました。その結果は、○○一味の紙芝居を見てのお楽しみです。
前半の怖い紙芝居から、後半の死後の世界の紙芝居。怖かったり、うなったり。
紙芝居が終わり、外に出ると、すでに外は暗くなっていました。そして、夕方とは違う街並みをみることができました。
○7月・8月は、塾の無料体験はお休みします。
■夏休み自由研究実験教室
理科実験を行い、レポートにまとめます。
夏休み最後の二週間。
宿題を終わらせましょう。
授業は50分。一コマ6名まで。1000円です。
開催場所 神明神社(武蔵中原駅徒歩15分)
開催日
★8月28日(火)
・水滴の秘密16:00~17:30
・土の力を探る17:30~19:00
実験→レポートまとめ
各回定員6名
参加費1000円
時間によって対象学年が違います。詳しくは、ホームページまで。
★9月国語作文教室無料体験
9月11日(火)
16:00~1年生
17:00~2年生
18:00~3年生ご予約1名
9月25日(火)
16:00~1年生
17:00~2年生
18:00~3年生
各回6名
ホームページ小学生の国語作文塾 in 川崎 こくごレストラン
https://www.kokugoresutoran.com
こくご食堂今日のお話は
[深川・妖怪・伯母の旅]
昨日の夕方は深川にいました。大江戸線清澄白川駅。いきなりアートな駅の壁面です。東京メトロは、電車が通り過ぎたあとの壁面に装飾がある駅が多いです。
▲大江戸線
清澄白川駅
清澄白川駅
地上にあがると、ここはおしゃれな街。下町の良さと、新しいスタイリッシュな店が並ぶ不思議な雰囲気の街です。
▲お土産と駄菓子のみせ
店頭の張り子
店頭の張り子
そして、深川歴史博物館に入りました。ここは、古い日本の家屋を再現しています。上野にある下町風俗資料館より古い時代のものです。この展示をみるのも楽しそうです。
▲天ぷら屋の屋台
そして目的の○○一味の紙芝居。特に後半にあった、紙芝居が印象的でした。
「人は死んだらどうなるか?」
がテーマの紙芝居です。人が天に召されて、亡くなった人は旅にでます。紙芝居枠の下に大きく描かれた、天国と地獄の絵をみながら、説明してくださいました。亡くなった人は、山登りをします。それから、三途の川などをわたります。
▲○○一味
地獄絵図
色彩が綺麗
地獄絵図
色彩が綺麗
この紙芝居の話。まったく実生活には関係がなさそうです。しかし、今月頭に伯母が亡くなり、納棺をしている時、葬儀屋さんからお話がありました。
「これから、亡くなった方は旅にでます。白い着物になり、頭には三角頭巾、手には手甲(てっこう)、足には白い足袋。そして首には頭陀袋(ずたぶくろ)を下げ、紙製の六文銭を中に入れ、草履を履きます。そして長い旅にでます。」
実際には三角頭巾と草履は、棺桶の中に納められて身につけてはいませんでした。
成人してから実際に納棺から立ち会ったことがなかったので、今回初めてその話を聞きました。
昨日の紙芝居でも、主人公は白装束でしたし、長い旅のすえに四十九日のころにその先を決めるの審判が下るというお話がありました。伯母はまだ四十九日前です。きっとまだ旅をしています。三途の川あたりか?伯母は、頭陀袋(ずたぶくろ)を下げ、紙製の六文銭を入れて行ったので、三途の川では船にのることができたでしょう。真田氏の家紋は六文銭をモチーフにしています。それは戦場で亡くなっても、三途の川で困ることのないようにという意味があったそうです。
そしてこの紙芝居は、死後数年経って、その死者の最終審判になりました。その結果は、○○一味の紙芝居を見てのお楽しみです。
前半の怖い紙芝居から、後半の死後の世界の紙芝居。怖かったり、うなったり。
紙芝居が終わり、外に出ると、すでに外は暗くなっていました。そして、夕方とは違う街並みをみることができました。
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そして、携帯を見るとラインが。
「何時に帰ってくるの?夕ご飯は?」
次男からでした。一気に現実世界に引き戻されました。
○○一味は今日も違う紙芝居をしています。どんな紙芝居をしているでしょうか?
インスタグラム
masasayama こくごレストラン
https://www.instagram.com/masasayama/?hl=ja
フェイスブック
https://www.facebook.com/kokugoresutoran/
▲レトロな人力車
街に溶け込んでいました
街に溶け込んでいました
▲帰りの電車
田園都市線
清澄白川駅ホーム
田園都市線
清澄白川駅ホーム
そして、携帯を見るとラインが。
「何時に帰ってくるの?夕ご飯は?」
次男からでした。一気に現実世界に引き戻されました。
○○一味は今日も違う紙芝居をしています。どんな紙芝居をしているでしょうか?
インスタグラム
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