こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

[自然の恵み]

2017-08-18 05:00:00 | こくご日記
はじめまして。2018年、川崎で小学生むけ[こくご]を中心とした塾を創業予定のamimです。よろしくお願いいたします。

「こくご食堂」本日調理する食材は、[自然の恵み]です。

夏休みを利用して、2年ぶりに伯母にあってきました。伯母は母のすぐ上の姉で、86歳ですが畑仕事をしてよく私に野菜を送ってくれます。この夏も、ジャガイモを一箱送ってくれました。久しぶりに会う伯母は、若返っていました。

伯母の家は、幹線道路から細い山道をクネクネあがった山の上にあります。15時ごろ来客があり、その方が新聞を持ってきました。伯母の集落には、伯母と伯父をふくめて5名しかおらず、新聞配達が来てくれなくなったそうです。そこで、配達されている地域の方が、上にもってきてくれる時間が15時すぎ。朝刊を夕方読むわけです。過疎を実感したのは初めてでした。


▲下仁田ネギ



▲ キュウリ



▲ トマト



帰る時に、キュウリ、トマト、そして大量のトウモロコシを持たせてくれました。


▲ ジャガイモ・キュウリ・トマト・トウモロコシ


山の上の寒暖差のある畑で作られたもぎたての野菜はとても美味しいです。一昨日はサラダで食べましたが、昨日はポテトサラダにしました。トウモロコシはゆでて、家族で食べる分にして残りは包丁で削って、後でコーンコロッケにするため冷凍しました。


▲ ポテトサラダ


山の上は雨降りでしたが、気温差で山から水蒸気があがっていてとても幻想的でした。
「またおいでね」
と伯母は車が見えなくなるまで手を振ってくれました。


▲ 山の幻想的な風景



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