こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

【やさしいポスター】

2019-05-28 19:04:04 | COOLJAPAN
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分神明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

6・7月無料体験
16時~残り3名
17時~残り6名
18時~残り5名
6月11日(火)
6月25日(火)
7月9日(火) 
7月23日(火)
16:00~19:00

ホームページからご連絡ください
フェイスブックでつながっている方は
メッセンジャーからどうぞ
こくごレストランホームページ
または、インスタグラムのメッセージ
フェイスブックから
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。

紙芝居イベントでも申し込みできます。

こくご食堂今日のお話は
【やさしいポスター】

ツバメの季節です。

去年、伯母の住んでいる所の近くにツバメの巣がありました。
ツバメの巣は、人通りの多いところに作ります。そこは、活気があり、風の通りもよく風水的に優れている場所だそうです。ツバメの巣を作られた家は、繁栄すると言われています。

5月に入って、実家近くで一つ。武蔵中原で二つ、ツバメの巣をみつけました。武蔵中原では、中原工房の入り口に二つあったのですが、きっと風水的にもいい立地なのでしょう。実家の近くで見つけた場所は、私が幼い頃、毎年巣を作っていた場所ととても近いのです。建物は変わったのですが、ツバメはそれを理解しているのかもしれません。

さて、そんなツバメ。かわいいけど、いいことばかりではありません。

フンをするのです。それもかなりの量。

一説には、ツバメはフンをするからそれを掃除する。そうすると、幸運が訪れる。さらに、ツバメがいると火の元に注意する(ツバメを大切にするため)ので、火事にならないとも言われているそうです。

ツバメがいることで、唯一よくないことは、フンをすることなのでしょう。

そしてそのフンとどう付き合うか?

それが、このポスターです。

▲ツバメの落としものに
気をつけましょう。


これは、北鎌倉にある円覚寺にあったものです。肉眼でツバメの巣を発見することはできませんでした。しかし、確実にツバメはいました。どこかに巣があるのですね。

そしてそのツバメのフンについて、「落し物」という表現をしています。なんだか素敵ですよね。

しかし、頭上にぽっちゃり「落し物」を受けたら、素敵なんて言っていられないでしょう。

日本語って、面白いですね。
「フンに注意」
と書いてあったら、せっかくの参拝が悲しくなりますよね。

そうでなくても、鎌倉には、
「とんびに注意」
をいうストレートなポスターもあります。今話題の食べ歩きをすると、小町通りあたりでもトンビにさらわれることがあるのでしょうか?
そうそう、ツバメの巣。
巣で育児をしているツバメの巣を壊すと、1年以下の懲役または100万円以下の罰金になる可能性があるそうです。これは「鳥獣保護法第八条」で禁止されています。

▲去年、伯母の家の近くにあった
ツバメの巣




▲国語作文教室IN川崎
こくごレストラン
神明神社教室



★二子新地
駄菓子木村屋さん
第二第四水曜日
6月12日(水)
6月26日(水)
15時~18時

▲王禅寺
ベジ&アートフェスにて
2018年


★7月7日
第8回ニッポン全国街頭紙芝居全国大会
去年ここで、紙芝居をやることを決めました
そして今年はその舞台に!
チャレンジ部門で参加です


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