はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分神明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。
1月無料体験
1月15日(火)
16:00~1年生、2年生 残席6名
17:00~2年生、3年生 残席6名
18:00~3年生以上 残席5名
1月29日(火)
16:00~1年生、2年生 残席6名
17:00~2年生、3年生 残席6名
18:00~3年生以上 残席6名
学年は設定してありますが、予約状況で対応できます。
ホームページからご連絡ください
こくごレストランホームページ
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。
紙芝居イベントでも申し込みできます。
こくご食堂今日のお話は
【鰹節】
鰹節について、考えたのは、一昨年から去年にかけて国語を教えていた高校生の教科書からでした。国語の教科書には、鰹節の作り方、栄養、などが書かれていました。
論説文というジャンルになるこの文章。内容に興味がある人が読んでいると頭に入っていきます。しかし、高校生の生徒は鰹節にはまったく興味がありませんでした。
どうやって理解してもらおうか?
そこで、文章を図式にして解説していきました。
とにかく、短い言葉にようやくし、図にしていく。
同じ時期に、白川郷の合掌造りの論説文もあり、それも同じように図にしました。
ふと、その時のことを思い出したのには、わけがあります。
去年、
「そうだ、鰹節を削ろう!」
と思い立ったのです。それは、鶴川にあるレストラン「しばた」のお母さんのお話を聞いたからです。この方はとても素敵な方。息子さんと一緒に自宅でレストランを開いています。レシピを公開してくださるですが、そこで、鰹節を削ってダシをとっているとお聞きしました。
そうだ、我が家もやっていた。母は、大工さんがつかう「かんな」を逆さにしたような削りで、鰹節をけずり、味噌汁をつくっていました。私はこの削り係担当。胡麻をすりつぶす、コーヒー豆を挽く、などがとても好きでした。久しぶりに鰹節を削りたくなりました。
横浜西口地下の、「久世福商店」。ここならありそうな予感。
「すみません。硬い鰹節ありますか?」
「はいあります。雄のほうが油がなくて人気なんですよね。」
ほー。鰹節に雄と雌があるのをしりませんでした。そして店員さんが売り場に案内してくださいました。
「あれ。あれ。あれ。すみません。雌しかありません。」
「いいですよ。」
しかし、しばらく硬い鰹節の存在を忘れていました。
そして、昨日。主人の実家に行くことになりました。義父母と一緒にうどんをたべようということになりました。自宅でうどんのつゆをつくっていくことにしました。
嫁として、少しいい顔をしようかな?と思いました。そこで思い出したのが、鰹節。封を切りました。
鰹節削りは、20年くらい前に、母が土佐旅行に行った際にお土産で買ってきたもの。以前母が使っていたものよりこぶりでスタイリッシュです。
しかし、思っているような削りになりません。なんだか粉々に。
「ダシだからいいか」
4人分のうどんつゆですが、多めにつくりました。鍋一杯にお湯を沸かし、鰹節をいれるといい香りでした。
鍋ごと車に乗せて持っていきました。とてもうす味でしたが、義父母は喜んでくれたのでよかったです。
久しぶりに、鰹節削りを出しました。今度は、冷ややっこや納豆にも入れてみようと思います。
そして、この鰹節がなくなったら、「雄」の鰹節をかいます!なにが違うのか?ためしてみよう。
二子新地
駄菓子木村屋さん
中庭マルシェ
https://takatsu-kawasaki.mypl.net/shop/F00001000005/
★紙芝居(無料です!)
毎月第二第四水曜日(次回は、12月26日)
15時~18時30分くらいまで
インスタグラムmasasayama
こくごレストラン
おちない10円玉
https://www.instagram.com/masasayama/?hl=ja
フェイスブック
https://www.facebook.com/kokugoresutoran/
国語作文教室in川崎
こくごレストランHP
https://www.kokugoresutoran.com
インタビュー
AIとの共存
https://note.mu/19960301/m/m891c62a08b36
1月無料体験
1月15日(火)
16:00~1年生、2年生 残席6名
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学年は設定してありますが、予約状況で対応できます。
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こくご食堂今日のお話は
【鰹節】
鰹節について、考えたのは、一昨年から去年にかけて国語を教えていた高校生の教科書からでした。国語の教科書には、鰹節の作り方、栄養、などが書かれていました。
論説文というジャンルになるこの文章。内容に興味がある人が読んでいると頭に入っていきます。しかし、高校生の生徒は鰹節にはまったく興味がありませんでした。
どうやって理解してもらおうか?
そこで、文章を図式にして解説していきました。
とにかく、短い言葉にようやくし、図にしていく。
同じ時期に、白川郷の合掌造りの論説文もあり、それも同じように図にしました。
ふと、その時のことを思い出したのには、わけがあります。
去年、
「そうだ、鰹節を削ろう!」
と思い立ったのです。それは、鶴川にあるレストラン「しばた」のお母さんのお話を聞いたからです。この方はとても素敵な方。息子さんと一緒に自宅でレストランを開いています。レシピを公開してくださるですが、そこで、鰹節を削ってダシをとっているとお聞きしました。
そうだ、我が家もやっていた。母は、大工さんがつかう「かんな」を逆さにしたような削りで、鰹節をけずり、味噌汁をつくっていました。私はこの削り係担当。胡麻をすりつぶす、コーヒー豆を挽く、などがとても好きでした。久しぶりに鰹節を削りたくなりました。
横浜西口地下の、「久世福商店」。ここならありそうな予感。
「すみません。硬い鰹節ありますか?」
「はいあります。雄のほうが油がなくて人気なんですよね。」
ほー。鰹節に雄と雌があるのをしりませんでした。そして店員さんが売り場に案内してくださいました。
「あれ。あれ。あれ。すみません。雌しかありません。」
「いいですよ。」
しかし、しばらく硬い鰹節の存在を忘れていました。
そして、昨日。主人の実家に行くことになりました。義父母と一緒にうどんをたべようということになりました。自宅でうどんのつゆをつくっていくことにしました。
嫁として、少しいい顔をしようかな?と思いました。そこで思い出したのが、鰹節。封を切りました。
鰹節削りは、20年くらい前に、母が土佐旅行に行った際にお土産で買ってきたもの。以前母が使っていたものよりこぶりでスタイリッシュです。
しかし、思っているような削りになりません。なんだか粉々に。
「ダシだからいいか」
4人分のうどんつゆですが、多めにつくりました。鍋一杯にお湯を沸かし、鰹節をいれるといい香りでした。
鍋ごと車に乗せて持っていきました。とてもうす味でしたが、義父母は喜んでくれたのでよかったです。
久しぶりに、鰹節削りを出しました。今度は、冷ややっこや納豆にも入れてみようと思います。
そして、この鰹節がなくなったら、「雄」の鰹節をかいます!なにが違うのか?ためしてみよう。
二子新地
駄菓子木村屋さん
中庭マルシェ
https://takatsu-kawasaki.mypl.net/shop/F00001000005/
★紙芝居(無料です!)
毎月第二第四水曜日(次回は、12月26日)
15時~18時30分くらいまで
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