【気温と商売】

はじめまして。２０１８年、川崎で小学生むけ[こくご]を中心とした塾を創業予定のamimです。思考を声に出す表現力、自分の言葉を文章する力をつける塾を目指しています。よろしくお願いいたします。
「こくご食堂」本日調理する食材は、[気温と商売］です。

18日水曜日は、久しぶりに早朝の仕事でした。朝食を食べる気分ではなく、駅に到着してから、販売機で味噌汁を買いました。

▲駅の自動販売機にてホット味噌汁

水曜日は寒かったので何も不思議に思いませんでしたが、昨日のニュースで、自動販売機にホットドリンクを入れ替えるのは、例年より早いそうです。そのニュースをみて、「気温と商売」は深い変わりがあるものだと思いました。

コンビニエンスストアーでは、ホットドリンクコーナーができました。そこで今年目についたのが、ホットドリンクも５００ミリリットルになったことです。以前のホットドリンクは、コールドドリンクのペットボトルよりもひとまわり小さく、
「温める手間がかかるから、小さくなるのかな」
と思っていました。サービス向上でしょうか。

高校生の時に、パン屋さんでアルバイトをしています。夕方から夜にかけて、次の日のペストリーパンを成型する仕事です。その時に、社員の人から聞いた話を思い出しました。
「パンは寒いほうが売れるんだよ。翌日の天気や気温を調べて、次の日のパンをどのくらい作るか決めるんだ。」
当時、「商売と天気、関連していると初めて知り、びっくりしました。確かに、暑い日に口内の水分を奪うパンを食べたいとはおもいませんね。

学習の仕事では、気温とはさほど関係ありませんが、季節には関連があります。冬になると、インフルエンザ、夏になると「どびひ」「手足口病」などの伝染病などでお休みがでます。中学生になると、中学３年生はまずインフルエンザにもかかりません。１年生と２年生では学級閉鎖になっても３年生はみんな元気です。それは、気合いでしょうか。受検を控えているので、インフルエンザも吹き飛ばすのです。

季節の変わり目です。みなさんも体調管理にはくれぐれも、御気をつけください。